2008/08/18 (月)

2008/08/18 (月)

なぜ分析しているか2

晴れ 気温27度 湿度58% AM7:20 M7783
20080818.JPG
おはようございます。夏休みあけの今日は、ご覧のとおり、すばらしい富士山が
見えています。いいですねー。

今日は、午前はWebサイトのライティング、午後はとある大学にて、データ分析の
研究にいってきます。


組織データの分析は、とても大切な仕事となります。
それは、経営の永遠の課題である
 『なぜ人は動くか』
という問題を解く鍵となるからです。

・個は独白的なときと他人を意識したときとはどんな状況が違うのか。
・どのようなコミュニケーションがチームの活性に影響をしているか。
・どのようなアドバイザーの声かけが人の行動を促しているか。


このような、複雑な問題の解を見つけていく作業は、(仮説ー検証)
の繰り返しということは以前書きましたが、
データの分析の仕方の設計(方法論)もこれまた、(仮説ー検証)
の繰り返しとなります。


まずもって、アカデミックな世界は、基礎的な考え方としてヒントしか
与えてくれません。もちろんその基礎的なことを徹底的に勉強した
仲間(専門家)とともに仕事をするんですが、その専門家に任せきり
でも回答は出てきません。

要は、研究開発しているリーダー本人が、
  ・『どうしたいか』
とハッキリとした意思を持っている必要があります。


今回の場合は、私がリーダーですが、何をしたいかハッキリしています。
それは、「自社開発した人材育成・組織育成の方法論」の

 【産業利用性を高める】

という目的です。一本筋が通っています。


他社に抜きん出ようなんて思っていません。他社にはありませんので。。(笑)


それより、”必死になって、人材育成の問題に取り組んでいる人”のために、
何か”新しい解を示す”ことができないか。と思っているだけなんですね。

どうでしょうか。

夏休み明け一発だったんで、今日のブログは、
わざと思考的に深い話しを選びました。能トレですね。。


では上げますよ。
今日も元気に「いってらっしゃーい」