2008/07/ 1 (火)
2008/07/ 1 (火)
”誰と”真剣に仕事をしてますか
曇り 気温22度 湿度70% AM7:40 M7783
おはようございます。今日は曇りですので山は見えません。家庭菜園続編
です。ナス、トマトが収穫でした。
さて今日は、午前はとある大学の授業にオブザーブしたあと、午後は「永谷塾」があります。
「永谷塾」とは、”夢の職業に向かって行動しお互いに学んでいく”という大学生のコミュニティーです。
若者に、”正しい働き感”を身に着けてもらいたいために、ボランティアで行なっているものです。
昨日古い友人(以前9年勤めていたIT企業の営業の人)と食事をしていて、懐かしい話から
IT業界のこれからのあるべき姿までいろいろ話しました。
15年も前のことなのに1つ1つのことが鮮明に覚えているんです。
しかも、誰がどうした、あーした。っていう話です。
業務システムのプロジェクトですから、もちろん”何を作ったか”の話
はシステムエンジニアだった私としては覚えているんですが、
プロジェクトとしては、営業や外注さんそしてお客様と一体と
なって行なうので、”誰”とどんな話をしたかの記憶のほうが鮮明
で、話していると”人”の名前がスラスラと出てくるんです。
”何をやったか”よりも”誰とやったか”のほうが覚えている。
これってどういうことなんでしょうか。
やはり1つ1つの仕事が、プロジェクトX(エックス)してたんだと
思います。
お客さんともよくバトルをしました。
仲間ともよくバトルしました。
「おれはこうやりたい。」「わたしはこうやりたい」と真剣に
ぶつかりあって戦いながら仕事を1つ1つこなしていました。
1人1人がプロ根性があったんだとおもいます。
若かろうが、年寄りだろうが、新人だろうが、部長だろうが
お客だろうが、業者だろうが、そんなの関係ありません。
真剣に、誰1人手を抜かず、いい仕事をしたいと取り組んでいたんだ
と思います。
私の働き価値観のベースは、そのとき(25歳)で出来ています。
それ以降もスタンスは変わりません。とってもありがたいことですし、
いい経験をたくさんさせてもらったな。と感じています。
だって仕事をすればするほど、”人”との汗と涙の結晶の経験がたくさん
できるんですから。。なんて楽しい豊かな人生なんでしょう。。
もちろん、すべてが、仕事の質を極限まで高めようという厳しい
チャレンジブルな仕事でないとこうなりませんが。。汗;
どうでしょうか。上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」