2008/07/22 (火)
2008/07/22 (火)
Networker組織のプロジェクト制
晴れ 気温28度 湿度75% AM7:10 M7884
おはようございます。今日は晴れたんで、もしかしたら見えるかも。。と思いましたが
ご覧のとおり、富士山は薄い雲(というか霧)に覆われて見えません。
毎日収穫している、家庭菜園の夏野菜もそろそろ終わりです。
次はどんな秋野菜を植えようか考え中です。
さて今日は、月に一度行なわれる”業績報告会”。
会社全体や個々のプロジェクトの売上げや原価が
詳しく発表される月一回の会です。
旨く利用してくれれば、社員が経営参加できるチャンスの日となり、
旨く利用できなければ、単なる数字が並ぶだけの何の価値も
発生しない日となります。
どちらの価値の利用となるかも、参加する人次第。
数字の達成の実績発表をキッカケに、自分の1ヶ月の業績の
アピールや気づき、これからのアクションの構想の発表の時間に
使ってもらえたら、活き活きワクワク、”楽しい会”となるでしょう。
Network-er組織のプロジェクト制をマネージする側のNETMAN。
とするならば、NETMANという会社(プロジェクト)のメンバーの仕事は、
・どんな商品をつくり、どのような価値を世に提供するのかをハッキリさせ、
・勝つために必要な価値を提供できる他人を自分のプロジェクトに引き込み、
プロジェクトとして成り立たせ、
・その人たちとドンドン本気のコラボレーションさせ、チームとして一体感を持たせ、
・お客様が満足なのに、働きやすい完成度の高い業務プロセスを作り上げ、
・高収益を上げながら、Win-Win-Winで、シェアを席巻していく。
という”プロジェクトリーダー”的な仕事を担うということになります。
モット簡単に言うと。。
『勝つため、人をプロジェクトに引き込み続け、機能させていく。』
こと。
これが、NETMANの”ベースの行動様式”です。
他者を巻き込むんですから、それなりのプロジェクトの理念がなければ
できません。そしてその理念を”自分の思い”として人に伝える努力が
必要です。
”こんな仕事あるんだけど、やらない?”なんて誘ったら、必ず短い時間で
その関係は破綻します。
プロジェクトは常に変化するので、
プロジェクトに参加しないで、仕事に参加した人は、ドンドン変化する仕事に
ついていけないのです。
Networkerと単なる業務委託契約をした人の徹底的な違いは、
・プロジェクトの成功を目的としているか、
仕事の成果を上げることを目的としているか
です。
私たちは、プロジェクトの成功を常に、”共有”しなければなりません。
そのためには、相違するアイデアをぶつかり合わせる必要があります。
プロジェクトにおける”共有”とは、たんなる”情報の共有”ではありません。
腹落ちして、他者のために、汗をかく行動に結びつくということです。
自分の仕事もあるのに、人の手伝いを積極的にやる行動に結びつかな
かったら、”共有”していることになりません。
よってNETMANとNetworkerとは、 ビジョンの共有をしっかりできる必要が
あるのです。最初からいきなり、価値観がバッチリ合う人同士なんていません。
だから、いろいろ、希望や目的を、夢見話でなく、現実なコミットとして
真剣に話し合う同士が必要になるんですね。
どうでしょうか。
今日は業績報告会がなぜ行なわれるかを振り返ることをしてみました。
では上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」