2008/07/ 7 (月)

2008/07/ 7 (月)

Networker人材は望まれているか?

曇り 気温22度 湿度80% AM7:10 M7883
20080707.JPG
おはようございます。
今日は久しぶりに富士山が見えましたよ。すっかり
雪はなくなり、黒っぽい色合いになっています。
しかしすらーっと伸びた裾野はキレイですね。


さて今日は午前は、販売している教育プログラム
のビデオ撮りがあります。他の講師に行なってもらう
ための教材ですが、単にビデオのためにやるのでは
なく、一挙両得で、社内のCredoの促進のためにも
おこなおうと思います。


Netmanの現在のCredoはHompeageに乗せていません
ので、皆さんは知らないと思います。
現在のCredo(Credo2008)は、今までのCredoを
さらに発展させ、Network-er的生き方をより強く
出しているものです。
Credo2008は、Netmanの存在意義といえるものだと
思います。

自分で読んでも寒気がするくらい感動するものです。

もし読みたい方がいたら、NetmanのOfficeでごらんに
なれます。


先日とある大手企業が在宅勤務OKとなったと発表
されていました。
1週間に1回から、上司の許可が必要で、最新の
PCで時間管理されるとのこと。。


んーこれじゃまったく逆の効果ジャン。。て
思いました。


出勤自由にするってことは、
会社からのメッセージは、ナリッジワーカーに
「より頭脳労働をせよ。成果を出すまでの生産性を
 上げろ」という、時間管理とは逆の意味です。
働く人にとったら
「自分の能力と働くセンスを最大限に生かして、
 自己成長に生かせる。もちろん会社には価値を
 返すよ。」
といった自立とプロフェッショナルという意味です。
まさに、組織と個人の対等なWin-Winの関係が
作れるものですね。粋な大人の契約って思います。

時間管理されなくたって、プロは、必要と思う情報
を、必要と思われる人(本人がそう思ってなくても
気づかせる)に、事前に入れてくるし、決して、
遠隔地にいるような雰囲気にさせません。
要は、時間管理する以上のパフォーマンスを出すので
す。また、Network-erのプロは、ケイタイの折り返しも必ず行ないます。
着信に気づいたら、何時だろうと何曜日だろうと、掛けなおしてきます。


これは、作業を請け負っている仕事をしている人でなく
プロジェクトに参加している人だからこそできる行動習慣だと思います。


作業を行なっている人は、おそらく時間管理されたいんだと思います。
”自分が働いていることをアピールしないと落ち着かないんだ”と、
とある企業の人事の方がおっしゃっていました。
んーなるほど。

もしかして、私が思っているより、Network-erモデル
のプロジェクト制を本気で望んでいる人は少ないの?
と不安に陥ります。

でもそれじゃー。どうやって働き方の多様性で経済を活性させることができるんでしょう。
まずもって、社内の人とだけと仕事しても、気づきが少なくて面白くないでしょう。
インターネットとケイタイがある仕事環境って、もっと自由でワクワク便利になったはずであり、
人に鎖をつなげるものではありませんから。。。


どうでしょう。
あっ新横浜、雨なんですね。
では上げます。
今日も元気に「いってらっしゃーい」