2008/07/17 (木)

2008/07/17 (木)

3年間の流れを読む

曇り 気温27度 湿度77% AM7:30 M7883
おはようございます。今日は曇っていて富士山が見えません。
朝から、李(すもも)を食べてスッキリ”夏の味だね”って感じです。


さて今日の午前は、I-Villageで開発会議、午後はとある企業で研修の
改善の話をしたあと、夕方から主催するセミナーを行ないます。


セミナーとは、
研修効果が上がる!「行動定着支援型」研修の作り方
~行動定着ITシステムの決定版!ActionT.C.の活用法~

という命題です。

少人数制もあってか、毎週ほぼいっぱいになります。
今年は参加者のちょっと熱意が変わってきているな。本気だな。
と感じています。(1ヶ月4回参加人数26名)

実は同じような視点の勉強会として、
昨年(2007年)も10回にわたり、【HRDMの分科会】で
「やりっぱなし」の研修を改善する
(参加人数:60人)を行ないました。

一昨年(2006年)は、
「若手社員(社ニート)をいかに動機付けるか」 (参加人数:10人)


CS向上の実例に焦点をあてる「信頼を生む行動」への取り組みと挑戦(参加人数:40人)
を行ないました。


私が主催したHRDMの年次大会のテーマも
2006年:
『経営機能としてのHRD』~戦略と機能~(参加人数:96人)
2007年:
『学ぶ組織へのパラダイム転換 --共鳴場での人材育成と現場力再生-』(参加人数:120人)
2008年:
『学ぶあなたが主役主義宣言!-やりっぱなしの教育が必要なのか-』(参加人数:150人)

と進化してきました。


この流れは何でしょうか?


教育の目的は『現場での行動変容』に移り、その結果、ITが仕組みとして
取り入られていく流れが出来始めている。と捉えています。

ますます、私たちが、何年も前から手かげてきた”汗と涙の結晶”である、
”ITをつかって教育に変革を”というテーマの商品群が受け入れられ始めた
と感じています。

マーケットフロンティアとしてのNetmanのビジネスや商品はマネをされてきた
歴史がありますが、今度ばかりはそうならないように気合を入れます。
なぜなら教育効果に標準を作らなければ、また混沌とした提供側目線の
業界に陥るからです。

今日は、法人のビジネスで書きましたが、文教(大学)向けのビジネスでも
同じような現象がでてきています。
これは今度(覚えていれば)書きたいと思います。


さあ上げますね。
今日も元気に『いってらっしゃーい』