2008/06/13 (金)

2008/06/13 (金)

商品体系の見直し

晴れ 気温21度 湿度75% AM7:30 M7883
080613.JPG
おはようございます。今日は良く晴れているんですが、富士山は見えません。
きゅうりの育ちがとてもいいので乗せますね。


さて今日は午前はとある大学にいって、システムのバージョンアップの説明を
行ってきます。午後は、とある企業の研修所にいって、2年目の若手の研修
を行ってきます。


商品の体系作りはビジネスの根幹ですね。


最近Netmanでは2つの大きな商品体系の見直しが行われました。

1つは、ActionT.C.を研修に適用するときの商品です。

 ASPシステム+教育サービス+効果測定サービスの3つの商品を
 個別で売ってきたものを、ワンパッケージとします。

ワンパッケージとすると、どんな商品説明にになるかというと

・「やりっぱなしの研修」を、現場でのフィードバック型に改善し、3ヵ月後の
 行動を定着を促進し、教育効果測定データで見える化します。

となります。
しかも値段はポッキリです。明細はありません。

この商品は、”人材育成”を目的としません。”現場のOJT文化の再構築”
も目的としません。あくまで、研修後、3ヶ月の行動目標の達成を実現する
”だけ”です。
よって小難しいコンサルティング営業が必要のない、非常に簡単に売れる
商品となりました。


もう1つは、C-LearningのASPです。
以前は、プランが10個以上ありました。実際4月から3ヶ月間売ったところ、
90%が同じプランを買っていることが分かりました。のこりの10%も説明
すれば、プラン変更は可能でしょう。
マーケットは、1つのプランしか求めていなかったのです。
よって一気に、1つの基本サービス+追加サービスという構造としました。
これによって、
 ・買いやすい
 ・販売管理しやすい
 ・システムもシンプルになる
というWin-Winのメリットがでます。

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このActionT.C.とCLearningの2つの商品体系の見直しに共通に言える
キーワードは、

「走りながら、販売データを見ながら、改善し続ける」

ということです。


ビジネスの参入したてのころの戦略は、誤っていることがあります。
また、戦略はあっていても、売り方やセールストークがトンチンカン
だったりします。


常に、誤っているかもという前提に経ちながら、
実際走ってみて、状況を販売データをみながら、商品や売り方を
改善していく。

それが朝令暮改となっても、当たり前。


そんな気構えが必要です。


なぜなら、”スピード”が重要だからです。どうぜ誤っているんだから、
動かず、頭だけで考えたって何の意味もなく、まずやってみて、販売データ見て、
直すときは根本からドカッと直したほうがスピーディーに成功するってことですね。


どうでしょうか。


さあ上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」