2008/05/22 (木)
2008/05/22 (木)
コミットメントを示せ
晴れ 気温19度 湿度69% AM7:10 M7783
おはようございます。今朝はうっすら富士山が見えていますよ。写真でわかりますかね。
さて今日はI-Villageで開発会議をしたあと、東京に行き、とある企業の方と次回の
研修についてミーティングします。夕方は再びI-Villageに戻り開発会議です。
昨日、ビジネスプランの話をしたとき、マーケティングの課題が浮き彫りになりました。
昨年度、Netmanは、勉強会やセミナーを20回以上行い、延べ100人以上の
方々が来社されました。
ところがまったく、ビジネス拡大につながっていないんです。
なんと100人中1人だけの受注実績。
(他の受注は、人脈からの紹介だったり、継続や社内口コミだったり。)
だったらセミナーや勉強会をやらないほうがよいことになります。
ほっておくことが問題ということで、問題を洗い出しました。
・肩に力が入りすぎて、楽しくない。
・商品を売り込んでいない。
・最終的に売りたい商品がバラバラ。
・会のビジョンがバラバラで来た人の印象はすべて違う。
・運営しすぎてしまう。懲り過ぎてしまう。
・自分で全部やってしまう。
これでは、マーケティングというより、趣味の世界ですね(汗)
もっと真剣に数字を考えなければいけません。
そのためには、これら課題をシッカリ解決することが先決です。
なぜこのようなことになってしまうのでしょう。。
理由はたった1つ。
毎月の商品別売り上げのコミットメント数字がない。からです。
またメンバー1人1人の数字の役割責任がない。からです。
コミットメントとノルマは違います。
コミットメントとは。
・自分で自ら計画し、宣言するものです。
・プロジェクトの成功へどの程度”本気か”が問われるものです。
・プロジェクトに参加している”ワクワク感、ウキウキ感”が伝わる
ものです。
ノルマとは。
・人が決めた”やらされた数字”です。
・やらされているので、まあまあのレベルの仕事終えてしまいます。
・仕事としてとらえているので、楽しくありません。
毎月毎月、1人1人が自分でコミットメント数字を発表することで、
どのようなことを、プロとして”楽しもう”としているか。が分かります。
挑戦的な数字に対して本気で取り組んでいるから、周りは支援しよう
って気になるのです。
本気でない人に支援をしようとは思いませんものね。
どうでしょうか。。
早速、今日それぞれのコミットメント数字の発表を待ちましょう。
それによって、支援するかどうかの気持ちを決めたいと思います。
ちょっと厳しいようだけど、これが厳しいと感じた人は、
プロジェクトに対して自分から参加していないですね。
どこかやらされてます。
自分で”成功したい”と思っていたら厳しいと感じず、挑
戦を楽しいと感じるはずです。
よって、昨日書いた7、8、9、10のポイントで
『何がチャレンジで、勝つまで継続(やめない)し、ワクワクし
ウキウキする部分』
は、コミットメント数字からまず語られるべきと考えるからです。
さあいきますか。
では上げますね
今日は元気に「いってらっしゃーい」