2008/05/ 1 (木)

2008/05/ 1 (木)

正しく商品を理解する

曇り 気温21度 湿度70% AM8:30 M7784
おはようございます。今日はうっすら雲がかかっていますね。
ときおり日は差すので、雨にはならなそうですが。
富士山が見えないときの写真のアイデアないですか。

さて今日はi-villageで開発会議を行い、新商品のパンフつくり
を行い、その後東京でとあるベンチャー企業の社長とミーティング
があります。


参入するマーケットと商品の特性を誤って認識していると、
どんないい商品でも売れるはずがありません。
なぜなら販売の作戦も誤ってしまうので、対応が場当たり的に
なってしまうからです。
これでは、何年やってもビジネスが出来上がるはずがありません。


「ビジネスを行う」とは
・参入するマーケットをセグメントし
・差別化された商品を提供し
・顧客に満足を与え
・さらに、多くの顧客を増やし、
・また既存顧客は単価を上げていく
という「商売の仕組み作り」を指します。

実際の営業現場は、
・その商品を正しく伝える
ということが使命です。

この”正しく”というのが肝で、
・セグメントされたマーケットにおいて使われている言葉をつかって
 顧客のベネフィットを正確に。
という意味です。

そこで、売るほうが、
”商談相手にとってメリットとなる商品の特性”
を誤って認識しているとトンチンカンなことになってしまうんです。

商品だけみると間違っていないように感じる場合でも、
マーケットと商品をマッチさせてみたときに、ずれていることが
あるんです。


どうでしょうか?
皆さんの会社の商品は、正しく伝わっているでしょうか。
自分たちの思い込みで、勝手にイメージを作っちゃってませんか?
それでは、努力が水の泡ですよ。


さあ上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」