2008/04/18 (金)
2008/04/18 (金)
クレド出来てますか?
曇り 気温14度 湿度70% AM8:00 M7885
おはようございます。今日の空はすっかり雲に覆われており
富士山は見えません。午後から雨になるようですね。
こうやって少しずつ暖かくなっていくんでしょう。
さて今日は午前はI-Villageにて開発会議。最近ちょっとバタバタ
していた開発を落ち着け、年度の目標を確認し合ういい機会です。
午後からは、東京に行きとある専門家とのミーティングのあと、
健康コミュニティーのOFF会に参加します。
Netmanのクレドを覚えているでしょうか。
サービス憲章と題して
http://netman.co.jp/action/charter.html
にあげてありますし、
去年起草している
">http://www2.netman.co.jp/nagaya/2007/07/という新クレドもあります。
全然違う新しいものを創り出しているわけでなく、
もともとの設立の理念を、その時々の課題や社員属性
にあわせて言葉に落としているんですね。
そういう意味では、いつでも原点回帰として
「何ゆえに私たちは会社として存在しているか」
を確認しているにすぎません。
ではこの1年で、実際にできているか”新クレド”で
一部検証してみましょう。
「・・・”オリジナルでユニークな商品”を使って・・・」
Nemanの出している商品は、特許をとったり、乗り換えられない
(競合がいない商品)と認められています。
よって実現できているでしょう。
ただし、IT商品のみです。サービス商品はどうでしょう。
ありきたりな商品になっていないでしょうか?
「・・・、生活に楽しさやワクワク感を生み出すことに、
不断の努力・・・」
Netmanと一緒に仕事をやったりNetmanのサービスを
受けると、相手はワクワク楽しさを感じているでしょうか。
それとも、普通に単なるサービスとして能面で受けている
だけでしょうか。
お客様をもっと感じる必要がありそうですね。
「・・・新しい社外の人とともにプロジェクトを遂行していく・・・」
昨年は何人の新しい社外のNetwork-erとプロジェクトを遂行しているでしょうか。
プロジェクト遂行とは、利益を与えあっている大人の関係まで昇華して
いなければ、いっしょにやっているとは言えません。
そういう意味では、昨年1年間でNetwork-er費が一向に増えていない
現状があります。
「・・・自分の故郷や地元を尊重し、活気付けることに寄与したい・・・」
昨年、伊豆地方の活性フォーラムに参加したり、横浜のオリジナルカクテル
を作り上げたり、秋田の米作りを行ったり、さまざまな地元活気付けの仕事を
行いました。
でも皆がそうやっていると言えるでしょうか。
「・・・リピートオーダーに最大限の努力を行い、サービスの拡充を怠らず・・・」
昨年と今年のリピートオーダーは100%でしょうか。そうではありません。
サービスの拡充を怠ったから。。と思います。継続がだめになりそうなお客様は
ニーズが変化しているだけなんです。よってサービスを拡充し続けることが大事
ですね。別にサービス商品を出し続ける必要があるとは限りません。
いろんなことがサービス(=付き合う付加価値)として
受け入れてもらえるはずです。
「・・・新しい顧客に堂々とコンセプトと商品を提案し、スピーディーに市場を開拓・・・」
昨年、新しい顧客は何社できているのでしょうか。数えれるほどです。それは市場を
開拓するに匹敵する数でしょうか。まだまだその粋には達していないようです。
このようにクレドを実践することは、並大抵な努力ではないことをさします。
日々かなりの精進とチャレンジ行動を行う覚悟が必要になるということです。
最後に思い出深い、一言で締めくくりましょう。
「社是は神棚にあり、クレドは左手にいつも乗っているものだ。」
キョウヒトでは、こんな言葉も生まれましたね。
「遠くの社是より、近くのクレド」
J社のHさんハッピーリタイヤおめでとうございます。
ちょっとスローダウンしたセカンドライフを楽しみましょう。
昨日の送別会は、私にとっても、いい区切りの日でございました。
これからも、
「なぜ、存在するのか」
にこだわって生きて行きたいと思います。
ではあげますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」