2008/04/ 8 (火)
2008/04/ 8 (火)
研修教材を開発するポイント
雨 気温14度くらい 湿度80%くらい AM7:00 M7885
おはようございます。すごい風と雨ですね。駅まで行くのに
傘の骨が折れましたよ。新幹線は走ってました。。
なんで富士山の写真もありません。
今日はとある企業の新人研修の前打ち合わせに
行ってきます。大量の研修コンテンツがあるので
その最終チェックをするためです。
ICTの開発と同様、研修コンテンツ(教材)も重要な開発
アイテムです。
私は研修コンテンツを開発するにあたり
以下のポイントを大切にします。
・教えすぎにならないようにする
グループで進めるワークを多用し、自分たちで
学び、気づくことに重点を置きます。
・定期的なアイスブレイクを入れる
つかみはOKのようなアイスブレイクのことではありません。
一定時間単位に受講生が、フッと抜ける、もしくは集中
できるような仕掛けを入れます。
多人数の場合は、昨日書いたようにCLearningが使えます。
・セッションとセッションのつなぎをつける
セッションがぶつぎりにならないように、前セッションが
後セッションに必ずつながるように設計します。
前セッションのお尻のワークが、後セッションの導入部分
になるように、です。
・キチンと伝えたいメッセージを込める。
単なる研修といっても、思いがあります。受講生にたいする
愛情いっぱいに、ズバリ言いたいことはハッキリ、メッセージ
します。締めの挨拶だけにならないように、メッセージを
セッションにちりばめられれば、本物です。
どうでしょうか。このブログを読んでいる人の中には、HRD部門
の方も多いでしょうから、参考にしてみてください。
ActionT.C.との親和性を高めるにはまた別のノウハウがあります。
それは別の機会に書くことにします。
さあちょっとワークしますんで上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」