2008/03/27 (木)

2008/03/27 (木)

プレゼンの準備とは

晴れ 気温12度 湿度60% AM7:00 M7885
おはようございます。今日は良く晴れていますね。でも富士山はごらんのとおりみえません。
近所の公園の桜の写真を上げておきます。春ですねー。


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さて今日は京都に行き、とあるNPOの総会に出席します。今日は京都に泊まり明日は大阪で
2件の仕事をこなしてきます。
昨日NPO総会で行なう発表の練習のコーチをしましたが
プレゼンテーションってポイントは以下の3点を”ハッキリ”させることね。

・誰に伝えたいか
・何を伝えたいか
・終了後どのような行動を起こさせたいか


・誰に伝えたいか
  聴衆者が複数の種類がいる場合、誰に伝えるかのターゲット像を
  ハッキリさせることも大切です。同じような種類の人たちに見えても
  聞いている目的が違う可能性があります。どのような目的で聞きに
  来ているかを考えて、もっと分解、種類わけした上で、その中で
  どんな人に伝えるのかを決めるのです。


・何を伝えたいか
  どんな人に伝えるかがハッキリしたら次は何を伝えるかです。
  限られた時間で何でも情報を伝えようと考えるのは間違いです。
  また相手がわかると思った言い方は、おそらく考えているより80%
  伝わりません。相手視点というか相手の頭脳の動きを予測しながら
  伝えたいことの軸をしっかりつくりに、そこに理解を保管させるように
  肉をつけていくという考え方がいいでしょう。


・どのような行動を起こさせたいか
  プレゼンの目的は、対象者に行動を起こさせことである。
  行動が起きなければプレゼンをやった価値は0である。
  と言っても過言でありません。
  行動とはスグに起こしてもらうもの、何日かたって起こしてもらうこと
  何ヶ月かたって起こしてもらうものに分かれると思いますが、
  まず、スグに起こしてもらうことから設計して、オファーすべきです。
  オファーがないプレゼンはシマリのないものになるでしょう。
  「で、あなた何させたいの?」ってね


この3つの視点がシッカリしている上で、見せ方(資料や配布物)
が決まるのです。いきなりパワーポイントを開いても何も進みませんよ。

どうでしょうか。みなさん毎日のようにプレゼンしていると思います。
この3つの視点で今一度考えてみてください。
たくさん修正すべき点があると思います。やってみてください。


さあ上げますよ。
今日も元気に「いってらっしゃーい」