2008/03/24 (月)

2008/03/24 (月)

協業はプロジェクト

雨 気温12度 湿度80% AM7:30 M7884
おはようございます。今日はすっかり雨模様。富士山は
みえません。昨日は見えてたんですけどね。


さて今日はとあるコンサルタントとビジネスの設計を行います。
アライアンス(協業)展開をするビジネスの設計です。
協業は今まで何度もチャレンジしていますがうまくいきません。
しかしNetmanのようなブランドも営業マンもいない会社では、
他社(他者)とのスキームを使ってビジネスを展開することは
必要です。


失敗から学ぶということで、なんでうまくいかないか、うまくいかな
くなるパターン上げてみると
・お互いの役割責任において、相手に過剰期待をする。
・ターゲットのお客様に提供するサービスの認識がずれている。
・ホウ・レン・ソウのタイミングが合わない。
・お金の流れの根っこをつかんだ方が、勝手なことをする。
・ビジネス感の規模とタイムスケジュールがあわない。
・会議のセンスがあわない。
・・・
・・・

このような点を上げてみて、改めて気づきましたが、
お互いにフラットな対等な協業などあり得ない。
ということです。
やはり協業とはいえ、プロジェクトですからリーダーが
必要です。リーダーの信念とリーダーシップによって
常にずれていく歯車を正常に戻しながら、協業を進めていく
ということが必要です。


最初は、お互いの”何か”を求めて協業するわけですが、
仕事の質を高めようとすればするほど、相手の領域に入り込
まざるを得なくなります。
そのとき、自分たちとの”ギャップ”に気づくのですが、そのとき
はすでに遅い状況になっている場合が多いでしょう。


よって常に全体を見渡して協業プロジェクトを引っ張っていく
リーダーが必要になってくるのです。

同じプロジェクト員としての認識一致を曖昧なまま仕事を進めて
「まあまあ。はははっー。じゃ一杯でも。。」ってなことでは
いけないんですなー。


どうでしょうか。みなさんの協業は”まとも”ですか?

さあ上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」