2008/03/12 (水)
2008/03/12 (水)
ビジネス作りとは「仕組み」作り
曇り 気温12度 湿度58% AM7:30 M7785
おはようございます。今日はかすんで山がまったくみえませんでしたので、ベランダの
ミニゴールドクレストを撮ってみました。
今日は午前はとある研修のオブザーブを行います。午後はとあるコンサルタントとアライアンス
の商談があり、夕方からは、とある会社の新人研修の講師を行ないます。
今日は「仕組み」とはを書きましょう。
一般的に「仕組み」とは、
「誰が、いつ、何回、どこでやっても、同じ成果が出せるシステム」
のことであり、
働く人の能力ややる気には、まったく関係ないものです。
リーダーがビジネスを考える上でもっとも重要なテーマです。
「仕組み」から考えないと勝利を得ることはできません。
人に依存する仕事は、限界が訪れるからです。
(働く人のモチベーションやチームワークの重要性を否定する
ものではありません。があえてここでは記しません)
ビジネスは、お客様を増やすこと。
商品を届けてその対価としてお金を得るものです。
では、仕組みのパーツはなんでしょう。
・商品説明書類
・見積もり書類
・規約・契約書類
・注文書類
・納品書類
・請求書類
でしょう。これらの書類は、個別の案件で加筆したり変更したり
してはいけません。
変更が必要なうちはマーケットが見えてない(どんなサービスを
どのように提供するとよいのかがわかっていない)状態です。
書類を作り変えながら顧客に当てていき、マーケットを知っていく
という作業中なのです。でも、そのままダラーっと走ってもいいこと
ありません。いい加減なやり方の期日をしっかり定め、ある時期が
きたら、一気に「仕組み」で勝負すべきです。
「仕組み化」とは、書類の利用が制限される
・決まった業務ルーチン
にすべての仕事を乗せることです。
すべてといっても優先順位はあります。
まず手をつけるのがお金に関係する契約周りですね。
提供した商品・サービス対価が無駄なくキチンと回収
できるようにしなければなりません。
その次は、営業周りですね。
お客様への理解が、得た情報によって違ってしまう
のは問題です。そのようなことがないように、営業のプロセスも
業務の「仕組み」に乗せる必要があります。
そして最後にサポート(アフターサービス)ですね。
いい加減なアフターの対応や時期や人によってレベルの違うサービス
は、お客様を逃がすことになります。
熱い気持ちでアフターサービスをすることも大事ですが、その前に、
サービスの業務も「仕組み」に乗せる必要があります。
どうでしょうか。
今日は仕組みの話ばかりしましたが、今の1つの私の興味を
書きました。
・儲かる仕組みはお客様つくりにつながる
と思いますよ。
いつか間逆の「個のやりがいと熱いチーム作り」について
機会があれば書きたいと思います。
さあ上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」