2008/03/ 5 (水)
2008/03/ 5 (水)
K部長の送迎会
曇り 気温7度 湿度64% AM7:00 M7885
おはようございます。今日は曇り。しかも春になりつつあるので、富士山も
見えません。この時期はたまーに見えるだけですので、気長にお待ちください。
今日は午前はとある企業に行き、新人教育の進め方について話し合います。
その後とある研修所に行き、”自己開示支援プログラム”という研修を行います。
この雰囲気を私たちは継承できるだろうか。
K部長の送迎会を終えた時の率直な感想でした。
昨日、10年前まで8年勤めていた会社の元部長の
送迎会があり、30名近くの同士が集まりました。
・年齢差に関係なく、自由闊達にものを言う。
・仕事のことに関係なく、プライベートネタに突っ込んで笑わす。
・おかしいと先輩のヒゲを引っ張る。
・誰に振っても、雄弁に語り出す。
・来れない人からも、もれなくメッセージが届く。
・深夜の電話相談を楽しそうに振り返る。
・すべての人が思い出を”お客さん”との事で話す。
・酒をつぎたす、話を聞くなど礼儀は大人。
・とにかくみんなが笑顔、笑顔、笑顔。楽しそう。。
それぞれあまり一緒に仕事をしたことがない職人気質の
プロ集団ですが、人間関係での結束力は堅いようです。
ずーと流れ続けていた16年前の部内旅行のビデオ映像
が当時と変わらぬ(体系はだいぶ違う?)明るさを映して
いました。
企業がみんなこの雰囲気なら今の人材育成コンサルティングの
仕事はないなー。と感じながら、昔はどこでも当たり前のように
あった光景なのでは。。とも思っていました。
今、組織には何が足りないんだろう。
『客目線で常にチャレンジするプロ意識』と
『組織内の仲間を家族のように感じる愛着』
かな。
最後にK部長が挨拶で、感動しながらも
「俺たちの(SE)業界全体をよくする意識で仕事をしていくように」
とメッセージしていました。「20年前のとあるプロジェクトの
レポートに書いてあることが、今でも同じ課題になってる」と。
IT業界もいまいちだけで教育業界もいまいちですよー。
と思いながら、その業界のど真ん中にいる人たちで”変革”は
難しいんだろうな。。とも感じていました。
しかし終電で帰ってからも、頭が回転しちゃって寝れずに
困りましたよ。
どーやってこの雰囲気を次世代に継承していこうかって。。
あー楽しかった。幹事のYさん(ちょびヒゲが似合うスマートなイタリア系)。さすがです。おいしいです。
また来年やりましょうー。
さあ上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」