2008/02/28 (木)

2008/02/28 (木)

WiiFitが来た

晴れ 気温6度 湿度44% AM7:40 M7884
080228.JPG
おはようございます。今日もすそ野まですらーっと伸びたきれいな富士山が見えました。
今日はちょっと右にずらして撮りました。すそ野がよく見えるでしょう。

さて今日は一日i-villageで開発ミーティングです。開発といってもITの開発だけでなく
ビジネスの開発の話を多く話しますので、i-villageは、いわば戦略基地ですね。


WiiFitがうちに来ました。保育園の子供がスグ使いこなしてます。
こりゃいい商品だ。と思いました。いいと思った点を書き出します。

1.コンセプトが明確
 誰でもスグ使えるゲームの概念を変えたゲーム
2.ターゲットが明確
 BMI値を落とすことが目的なので、ゲームはすべてフィットネス系
3.最初で使い方を覚えさす
 初期設定のときにバランス計測させ、基本的な使い方覚えさせている。
4.目標値を設定
 目標BMI値と日付を初期に記録させ管理することで継続利用を誘発
5.みんなで見て使うことを意識
 体重のパスワード設定など、恥ずかしいところを隠せるようにできる。
6.コーチ付きでワクワク
 フィットネスクラブコーチを選べることで、1人でもアドバイスがもらえる。
7.話しかけてくる
 誕生日や最近の利用を見てゲームから話しかけてくるので楽しい。
8.同一の積み上げ
 どんなゲームでも、同じ考えで分数に換算し貯まるので、分かりやすい。
9.積み上げメリット
 分数に換算したポイントで新ゲームが出てくるので、ドンドンやってしまう。
10.ゲームにゲーム
 フィットネスゲーム中に宝探しの要素を入れているので、楽しい。
11.ムリをさせないゲーム
 がんばりすぎるとポイントが落ちるように設計されているので、子供でもできる。


さすが任天堂。企画力すばらしいわ。。
使ってて商品コンセプトがすべてに浸透していて、
ぶれてない感じがしますね。
WiiFitをつくった人の名前がずらり20人くらい乗っていますが、
全員でピタっと一体感がある開発プロジェクトだったんでしょうね。
ゲーム会社として気合入ってますわ。この会社。


一方インターネットブラウザで動くアプリケーションを開発しているi-Village。
こちらも、1人1人の意識に一体感を保って、いい商品作りをしていきたいものです。
そういう意味で、全然分野は違いますが、WiiFitに学ぶことは多いと思います。
必ずそこには、思いが詰まった”人”がいるんですから。。

ってことで、今日はまず会議でなくWiiFit大会をしたいと思います。


ちなみに、私のWiiFITの設定は、半年で5キロ減。これで、BMI値22っす。(自己開示。。)
私には強い味方。メタボATCがありますので、いけると思っていますが。。。汗

さあ上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」