2008/02/19 (火)
2008/02/19 (火)
先生同士の学習の場
晴れ 気温4度 湿度51% AM7:30 M7784
おはようございます。今日は曇っていて、すそのがチラっとしかみえません。残念。
今日はとある企業の人事の方に会い、人材育成について
話してきます。
さて今日の日経新聞の社説に
「お節介すぎる学習指導要領」とありました。
まさか”おしべとめしべや受粉”について、こんな細かい規定
があるとは思いませんでしたね。
(小学校5年で教えるんですね。うちは保育園の子に教えちゃって
ますけど。。。。)
学校の裁量が大きいほど(中央の関与が小さいほど)、
ひとりひとりの先生の能力が発揮され、いい学習になること
は異論の余地がありませんね。実際新聞にも、現場の裁量
が大きい国ほど、学力が上であると語っています。
この地方分権の方向の時代に、なぜ逆行するようなことが
起きてしまうんでしょう。不思議です。少なくとも、現場の
いい先生のことをよく知っている人がリードしているとは
思えません。
もっと授業をオープンにアピールできるようにすればいいと
思います。(もちろん子供たちのためになるように。。)そして
もっと現場の先生方が普段行ってきているすばらしい授業を
オープンに開示して、先生同士の交流を深めたらよいのでは
と思います。
先生同士の関係って”びみょー”なんですかね。言いたいこと
バンバン言い合えないってのがあるんですか?
私にはわかりません(わかってるけど。。)
でも、学習をテーマに仕事をしているのなら、自分たちの
業界というか住んでいる世界を”学習の場”にしていかないと
なりませんね。肩書きや体裁をきにして、本音で語り合えない
場に学習は生まれませんから。。
私の周りには、前向きな先生たちばかりです。会合やら学会
やらITを使ったコミュニティやらで活発に意見交換しています。
現場には、気持ちがある先生たちがたくさんいますよ。
その先生たちの”楽しい”交流の場のお手伝いを少しでも
できたらとボランティアでいろいろお手伝いをやっていますよ。
さあ上げますね
今日も元気に「いってらっしゃーい」