2008/02/ 8 (金)
2008/02/ 8 (金)
師匠と弟子
昨日は宿泊だったため、今日の富士山の写真はありません。
おそらく視界良好バッチリ見えてると思います。
(とおくの彼女に思いを馳せているような気分です。。。)
今日の予定は、午前はとある企業にいってICT導入の管理職
説明会の段取りを話し合い、午後は、とある企業の研修に合流
しICT導入をオブザーブしてきます。あとは計測コンサルティング
資料の作成があります。
昨日とあるコンサルタンントと話していてこんなことを聞きました。
日本には200年続いている会社が3000社ある。
ドイツは700社、もちろんアメリカはもっと少ない。
中国は0社だそうです。
日本の会社が長く続く理由は、日本人にはもともと
・他人を育て伝承する文化
が根付いているからだそうです。
一番分かりやすいのが
師匠と弟子の関係
師匠は弟子の最低限の生活の面倒をみながら、何年もかけて
育てていく。弟子は成長させてもらえることに喜びをもって
師匠に尽くす。そして弟子はいつか自分も師匠になり弟子を
作っていく。師匠の一番うれしいことは、
・孫弟子ができること
だそうです。
んーなるほど、と思ってしまいました。
日本中の企業の中で、1人が3人を育て上げる師匠と弟子の
関係ができていけば、そばらしい、強い、粋な、活力ある日本
が復活するのにな、って感じました。
どう思いますか?
帰り道で同席した何人かと
「お前弟子いる?」
「お前と俺って師匠と弟子ってかんじでもないな。舎弟って感じ。。笑」
って話しながら帰りましたよ。
OJTの再構築の話とこの話しって一緒に考えてみると
楽しいかもしれませんよ。
さあ上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」