2008/02/ 4 (月)
2008/02/ 4 (月)
スポーツ文化のレベル
晴れ 気温3度 湿度83% AM7:30 M7883
おはようございます。昨日の雪で、真っ白な富士山です。まわりの山にも雪がつもってい
ますね。まるで雪国のような山の風景の朝です。
さて今日は、先週に引続き、新しいビジネスモデルBM作成を行います。契約の全体の
骨子と詳細の詰めは完了したので、いよいよワープロ(契約書作成)に取り掛かります。
今日はハンドボールのことにについて書きましょう。
めちゃくちゃな判定をする審判を許容した、アジア・ハンドボール連盟(クエート)へ
の騒動で一躍有名になったハンドボール。
中東寄りの不可解な判定が「中東の笛」として有名になりました。
国際ハンドボール連盟は、北京オリンピックの正式な再試合と認めた
先月末に行われた、日本対韓国戦。
結局、韓国に、25─28に負けて、5月末の世界最終予選に五輪切符の
最後の望みを託すそうです。
この一連の騒ぎをみて、あらためて、
・日本のスポーツ文化のレベル
に、ガックリしたのは私だけではないと思います。
まず、中東の笛。
アウウェイになったら不利な笛が吹かれるのは当たり前ですね。
しかも中東。よくある話です。
段違いに実力が上に行かないと、中東のアウウェイは厳しいのは、当然です。
次は、マスコミ。
韓国との試合が最終決戦のように伝え、勝てるかのように煽る。
試合が終わったあとのニュースキャスターの「惜しかったですね。」という低レベル
なコメント。
まるで、バラエティーのように、ムリな感傷的な伝え方をするキャスター。
もうちょっと、ハンドボールのこと勉強して、まともに伝えてほしいです。
まずもって、この韓国戦が最後じゃないんじゃん。5月に最終予選ってなにそれ?
トヨタカップの試合終了後、カカななどミランの選手へのへのミハー的な応対を
垂れ流す番組を思い出してしまいました。ハッキリ言って、恥ずかしかったです。
「全体負けられない試合がある」って何ですか?意味わかりません。
勝たないと行けないときがあるんですけど。。。(ドーハの悲劇だって、負けてない)
そして最後に選手。
五輪にいけたわけでもないのに、テレビの前で涙を流す。最悪。。
まだ、五輪にいけたわけじゃないだろう。
忘れたのか。。あの韓国戦のカズを。
1994年のアメリカワールドカップの最終予選。
1993年韓国に、1-0で勝ったとき、カズがインタビューで泣いてしまった。
「みんな応援してくれるんで。。。」
そして起きた、ドーハの悲劇。カズは後日、あの涙を後悔したはずだ。
なぜなら、ワールドカップにいけてないわけですから。。。
どうでしょうか?
レベルが低さは国民の意識の低さでしょうか。
それともマスコミが、”考えさせないこと”を広めているんでしょうか。
いずれにしろ、気持ちわるいですね。
ちなみに、私の私生活では、スポーツめちゃくちゃ詳しい人がいて、
話してて楽しいんですけど。
私はいつもサッカーの目線で見てしまいますが、今回のハンドボールは
ちょっと厳し目で見ました。だって、次のワールドカップのときも、1万人の観客を
集めるスポーツにしたいでしょ。
韓国が実は、オリンピックでメダル取れるレベルで、一度も勝った事ない相手とは
後から知りましたから。。。ニッポンチャッチャ。。汗
さあ上げましょう。
今日も元気に「いってらっしゃーい」