2008/01/24 (木)
2008/01/24 (木)
講義のアイスブレイクの効用
晴れ 気温8度 湿度79% AM7:30 M7884
おはようございます。今日の富士山はなんか色が変なんです。グレーすぎるっていうか。
太陽光の加減のせいでもないようですし、なんかおかしい。写真でわかりますかね。
さて今日は午前はとあるパートナー企業の社長が来社され、アライアンスのミーティング
その後、関西の代理店と電話会議をしたあと、I-Villageに行き、開発会議を行います。
直近でリリースが連続するのでしっかり品質と進捗を見極めたいと思います。
今日は、講義や研修の中で一番最初に行われる
・アイスブレイク
について書きたいと思います。
講義に一度でも出たことがある方は、講師の最初の数分間の
話の中で、講師がいきなり”笑い”をとるってシーンを見たこと
があると思います。”笑い”でなくても、グループ内で自己紹介
させるといったやり方で、その場の雰囲気を一気に作り出す
ことがあります。
それが、アイスブレイクといいます。
その場を和ませたり、受講生の意識を集中させたり、といった
とても大切な役割を、アイスブレイクは果たしています。
お笑いの世界だと、”つかみはOK?”でしょうね。
演劇などの”前座”も同じ役割だと思います。
ではなぜこのアイスブレイクは重要なのでしょうか。
講義・研修の目的にもよりますが、教室形式の講義の場合
・ハッとする”気づき”をどれだけ得られるか。
がポイントの1つになります。
そのためには、感情移入して、参加意欲が高く、発言をどんどん
している場を作り出す必要があります。受講生にとって、積極的な
オープンなマインドでいられる場とは、何を言っても受け入れられ
る”安心”の場になっている必要があると思われます。
その場を一瞬で作り出すのが”アイスブレイク”なのです。
深いですねー。
私も職業柄いろんなところで話をします。ここ最近でも
・メーカーの管理職 40人
・金融の新人 160人
・大学1年生 100人
・大学3年生 80人
・コンサルタントさん 20人
・研修企画部の方 20人
・高校の先生 70人
といった方々の前で講義や研修を行いましたが、それはもう
アイスブレイクはいろいろですよ。
ある程度、パターンはありますが、その場の感じに合わせて
直前で変えることもしばしば。
またそれが、うまくいくときと、いかないときもあり、まだまだ勉強
です。
アイスブレイクがうまく行くと、その後の講義や研修の時間が
とても有効性が高まるのは間違いありませんので。。
来月も、
・16歳の高校生40人?
・30代だ40代50代のCSやHRD関連の方200人
といった講義が予定されています。
どんなアイスブレイクをやりましょうかね。今から楽しみです。
さあ上げますね
今日も元気に「いってらっしゃーい」