2008/01/ 4 (金)

2008/01/ 4 (金)

年頭訓辞2008

晴れ 気温3度 湿度64% AM7:00 M7884
080104.JPG
あけましておめでとうございます。今年一発目の富士山は赤富士です。
朝焼けに映えたすばらしい富士山で今年もスタートしました。気持ちいい
ですね
さて今日は年頭訓示をしたあと、神社にお参りにいってきます。


さあ2008年の年頭訓示です。
今年のキャッチコピーは、
「Profit Is All」
(利益がすべて)
です。
昨年のポジションチェンジが効き、教育をITとサービスで解決
する企業に変革したネットマン。おかげさまで今年ははじめから
ロケットダッシュの様相です。8年やってきてやっと戦う状況に
なってきた感じがしています。どうせやるなら、参入したマーケット
で勝ち抜かなければなりません。
1位と2位では、利益に雲泥の差となるのが常です。
NETMANは、創業の頃から目を付けるタイミングや商品化は、
いいところをやってこれています。一方で十分な利益を上げる
ことができていないのに、なんか忙しそうにしているのも事実です。

なぜか、理由はどこにあるのか、を私はわかっています。
要はビジネスプロセスにマッチさせた利益主導型の仕事ぶり
でないからです。自由と人材育成を優先させているからでしょう。
でも今までの”よし”、とこれからの”よし”は違います。


参入するマーケットの規模に比べて、自分たちの持っている
ものが、まだ小さいうちは、型にはめてはだめで、自由に
やらせているほうが、いろんなチャンスが増え、商品力の
向上に寄与します。要は人に”投資”している時期といえます。
一方で、参入するマーケットと投入する商品・サービスが
ドンピシャきたときは、1つ1つの仕事すべてに”利益”を考え
ムダのない動きで、確実に売り上げを上げ、マーケットを開拓
していく必要があります。要は”回収”する時期といえます。


人やお金の量という資源はベンチャー企業にはありません。
でも戦う相手は市場原理で動くマーケットです。
熾烈な戦いの場です。よってムダな動き1つとる時間はないです。
確実にお客様との信頼を”利益”につなげなければなりません。
いい商品、いいサービスを提供し、十分の利益を上げ、そして
よりよい商品、サービスを提供できるよう再投資して、また信頼
を勝ち得ていくのです。
要は成長や成功を約束し、お客様の問題解決に没頭するという
ことです。

そういう意味で今年2008年は、プロジェクトメンバーの
の動き1つ1つを利益につなげるというキャッチコピーとなりました。


どうでしょうか。マーケットでどこまで食い込めるか実力が
試されますねー。でもボーッとしてなきゃ、結果は出ています
さあ1年後どんなブログを書いているんでしょうか。
今から楽しみですね。
ではいきますよー。
今年も元気に
「いってらっしゃーい」