2007/12/13 (木)

2007/12/13 (木)

紹介のされ方も第一印象

雨 気温11度 湿度65% AM7:00 M7782
おはようございます。今日はすっかり雨模様。富士山も
まったく見えませんでした。レッズ、ミラン戦も雨の中
行われるのでしょうか。

さて今日の予定は、午前はとある企業の人材の育成のTOP会議。
来年度からどのような施策でCS行動を定着させるかを話します。
午後は、来週行う研修のコンテンツ開発をしたのち、NetmanのIT
を導入しているユーザーのノウハウ共有会があります。


人は紹介のされ方によってだいぶ第一印象が違うようですね。
昨日はとある企業の研修オブザーブだったんですが、
受講生たちに”教育コンサルタント”として講師より、紹介される
んですが、あるクラスAでは、
「皆さんの目線で、この研修を改善するために来てもらいました。
 どんどん意見を行って下さいね」と紹介され、あるクラスBでは
「ちゃんと見ていますんで、しっかり今日は受講しましょうね」
と紹介されました。

クラスAは、その瞬間、受講生たちは笑顔になり、休み時間なぞは
逆に声をかけてくれるほどでした。
クラスBでは、グループ討議セッション中に近づこうものなら、
急に緊張した面もちになり、堅くなりながらも締まった討議を行っ
ていました。


どちらがいいっていうことではありませんが、少なくとも
”紹介のされ方によって、第一印象が違う”ようです。
クラスAでは、自分の仲間と思ってもらい、クラスBでは査定監督
と見られたんでしょう。


その後の仕事(私たちの2時間程度のセッション)を考えると
親しみやすいのも大事ですが、しっかりビシッとやるのもより
大切です。よって今後は、クラスAとBの両方の良さを出した
自己紹介をします、と提案しました。


どうでしょうか。講師の雰囲気や言動でクラスの文化・風土は
決まるんでしょうね。
皆さんのところでは、講師はどんな風土・文化を作り出していますか?


さあ品川です。上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」