2007/11/ 8 (木)
2007/11/ 8 (木)
ネットワーカーの関係維持のためには
晴れ 気温15度 湿度30% AM7:10 M7782
おはようございます。今日はいい天気。こりゃ富士山も
ばっちりだぞーと張り切って窓を開けると、山は雲に覆われ
まったく見えませんでした。残念。で写真なしです。
さて今日の予定は、午前はとある企業のエンジニアリング関連
の研修を担当しているお客様がいらっしゃり、来月行われる
研修とOJTのつなげの仕組みについて話し合います。
午後はとある企業のキャリア研修の担当の方とミーティング
夜はとある研修ベンダーの取締役さんが来社されます。
さて、Network-erとのステージについて書きましょう。
私は、緩いネットワークでつながっている個人同士が
一度プロジェクトに参加したら強い絆とプロ同士の仕事ぶり
で、ビジネスを成功に導く。
っていった組織=Network-erManagement=ネットワーカー経営
論者です。
プロ同士の仕事ぶりとは、自分領域、役割責任を期待より
高いレベルで、結果を出すのは当たり前、その上で他の役割
の人の仕事まで入り込み成果を上げる手伝いをするっていった
仕事ぶりです。
結果プロジェクト全体のビジネスとしてのパフォーマンスが
上がります。
ここまでの話に異論がある人はいないと思います。成果を多く
上げようと思ったら、自社内の人材だけでできる仕事の方が
少ない時代でしょうから。
問題はこのような関係を、組織的に何の縛りもない人たちと、
どのように形成していくか、です。
夢が全く一致していて、全くお金の関係のしがらみがなければ
簡単に、いい関係は続きます。熱い仲間ってやつですね。
お金や契約って言葉が、出てきた瞬間、課題は多くなります。
最初の内はうまくいきます。でももって2年か3年です。
これはビジネスのステージが変わることと、顧客が増える
につれ、役割責任が大きくなって行くからです。
要は、同じようは仕事ぶりだと、役割と役割のスキマがたくさん
できてしまい、その穴を埋めている人が不満を持ち始めるから
です。(穴を埋めなければプロジェクトが終わりですので)
先ほど書いたとおり、結局、他の役割の中に入り込んでまで
仕事を手伝っちゃうようなマインドが、プロジェクトメンバー全員に
必なるということなんです。
一致させるキーワードは、顧客の継続契約と、増加です。
視点がこの2点に全員を向けさせると同時に、お金や契約
という面も顧客に一致させて設計するんです。
どれだけリスクをしょったのかという面と役割責任の成果の
度合いを鑑みて、成功報酬を決めたらいいと思います。
もちろんプロジェクトですから、報酬以前に、もっと高尚な参加
理由が必要です。このプロジェクトに貢献できるなら、私は
無給でも休みなしでも、喜びを持って働けますってな心意気
が必要でしょう。
その上で、Network-er組織でプロジェクトを成功させるには
上記のようなことが必要になるんですね。
どうでしょうか。
あなたもNetworkerになってみませんか?
さあ東京に着きました。というより今歩いています。
では今日も元気に「いってらっしゃーい」