2007/11/ 1 (木)
2007/11/ 1 (木)
現場主義なのは自分
晴れ 気温18度 湿度47% AM7:10 M7782
おはようございます。今日もすばらしい富士山が見えました。
ちょっと雪が増えた感じがしますね。頭にちょこっと白く帽子をかぶったようで、
かわいいですね。
今日は午前は、とあるパートナー企業の研修にオブザーブします。午後は、とある企業の
経営企画室の方にあいにいきます。
さて
「ネットマンが現場主義ですね」
昨日の分科会でのとあるコンサルタントの方からの
一言にハッとしました。
HRDMのカンファレンスのテーマが
「人材育成。現場主義宣言」ということを聞いての一言
でした。
たしかに1999年に設立して以来、ずーっと現場主義
です。
顧客と一体となって問題を解決していく仕事スタイル
は、変わりません。
そして一度共に汗を流したら、いい意味で”お客様扱い”せず
横に位置するパートナーとして、個として1人1人とつきあって
きています。
なんでこのスタイルになるかというと、おそらく私が
ネットワーカーモデル論者だからだと思います。
個が緩いネットワークで結ばれていて、プロジェクトが発起され
た途端に、必要な要素としてのプロが集合し、強い組織になる、
という社会モデルです。
その概念がある限り、1人ひとりと個として、プロとして、つき合う
ことになります。
個が活躍できないのは、その人がプロでないか、必要とされる
能力がないか、プロジェクトを作りだし役割を作り出す巻き込み
能力に欠けるかしかありません。
逆に言うと個がしっかり上記の能力があれば、どの仕事でも
声がかかりますので、プロジェクトではない名だけの組織に
漫然と在籍する意味がないのです。
こんな考え方の私ですから、どうしても、ビジネススタイル
もそうなっていってしまいますし、ビジネスモデルや社員採用や
人材育成もこの特性にマッチするようにするんですね。
しかも言われて気づくくらいですから、普段まったく意識せず
自然にやっているってことですね。。。。汗
こんな生き方どうでしょうか?好きですか?
好きかどうか別として社会に受け入れられるかどうかは
プロジェクトにいろんな人が積極的、自発的に関わって
いるかどうか、その人数が広がっているかどうかで決まりますんで
結論は分かりやすいですね。
どうなるでしょうね。私の人生観はどう社会に評価されるか
結果がどうであれ、今後が楽しみでもあります。
さあ品川を過ぎました。上げますね。
では今日も元気に、「いってらっしゃーい」