2007/10/25 (木)
2007/10/25 (木)
夢を話す場
晴れ 気温16度 湿度48% AM7;00 M7782
おはようございます。今日もすばらしい富士が見えました。すそ野までスーッと
伸びて美しいですね。説明はいらないですね。ご覧下さい。
今日は午前はとある企業の本社経営室に伺い、風土改革の話をしてきます。
午後は、京都に行き、教育委員会の方の会合に出ていろいろ話をしてきます。
さて
昨日、とある大学で講演をしてきました。
永谷塾Prezents
「理想の職業に就くために。
成功への扉を開けて夢を実現する」
という表題です。
80人ほどの学生が参加していました。
講演の中に”コラボレーションセッション”というものがあります。
自分の夢とそれをめざしてやっている事、やろうとしている事を、
ワークシートに書き、隣の人に話すのです。
聞いている方は”なぜですか?”と質問をします。
「さーみなさん。隣の人に自分のこと話してみましょう」
と私が言うと、最初は
「えー。」という声もあがり、戸惑っている様子でしたが、
次第に、生き生き隣の人とワイワイ話すようになりました。
最後は、こちらが止めないととまらないほどの盛り上がり。
その後また講演を続けるのですが、コラボレーションセッション
の後の方が、全員が、集中して、私の話に真剣にのめり込んで
きているのがわかりました。目が輝いていました。
夢を話すと楽しいものです。そしてその話を真剣に聞いてくれ
た人から、”なぜ”って突っ込まれたら、
”あーこうしよう”って新しいアイデアも浮かぶものです。
今の若い人は夢がないって聞きます。自分たちが相当がんばら
ないと、日本が沈没するイメージは全くないようです。
平和ボケとなんでも周りにあり手に入れることができる飽食の時代
だからでしょう。
でも夢がない人なんて本当はいないと思います。
なぜならそれは、みんなイキイキ生きたいからです。
若い人はその自己表現をしないだけなんだと思います。
その自己表現する場が少ないだけだと思います。
なんか笑われそうで怖いんですよ。
でもみんなが真剣にがんばっていて、カッコ悪くてもそれが
カッコい、という共通認識の安心の場があれば、ドンドン夢に
向かってチャレンジするようになりますよ。
言語表現のレベルについても、論理的な日本語の表現力が
確かに足りない感じはうけますが、真剣なコミュニケーションを
他者としたくなれば、日本語の深みも自然と増してくるんだと
思います。
相手に伝えようという気持ちが醸成される場が、もっと必要なん
だと思います。
どう思いますか?
そのような場作りのために、これからも永谷塾がんばりますよ。
いろんな大学でやろうと思います。
GJ!でしょ。
さあ東京です。上げますね。
では今日も元気に、「いってらっしゃーい」