2007/10/17 (水)

2007/10/17 (水)

信頼を得るのが仕事

晴れ 気温19度 湿度39% AM7:30 M7883
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おはようございます。今日の富士山をごらんください。すんばらしい!
これが静岡に住む醍醐味です。説明はいらないですね。写真を堪能ください。

今日は午前はi-Villageで開発会議、午後はHRDMの分科会があります。

さて
 今日はプロフェッショナルの仕事について書きましょう。

 お客様は何で発注してくれるんでしょうか。
 お客様は何にお金を払っているんでしょうか。
 お客様は何で仕事の機会を与えてくれるんでしょうか。

商品でしょうか。
サービスでしょうか。
営業マンにでしょうか。

すべてあっているように見えます。でもプロという視点では違います。
お客様は一言
「信頼」
です。

では、信頼はどうやったら得られるんでしょうか。

お客様は、商品やサービスを買って、何かの課題を解決しようと努力
されています。
その課題に対して期待に答えられたとき、始めて”信頼”を得られます。

アウトソーシング的な仕事の場合、多くは
「時間」
を買っています。

ようはやったことないし、時間がないから仕事を頼むんです。
ってことは、
”面倒な仕事”を率先してやって、
”お客様が気づかない視点で指南”
する必要があります。

でもこっちはプロです。バタバタと仕事をやったら意味ありません。
プロとしての視点をもって、お客様が気が付かないところを指摘し
率先してフォローする必要があります。
スマートにやるとカッコイイですね。信頼も増します。
(スマートためには、普段からの視点が広い勉強や努力、
 率先して、レベルの高い仕事にチャレンジする行動が必要です)

そのような仕事をしたとき、お客様は
”あー助かった。この仕事をこの会社に頼んでよかった”
という感謝の感情がわくのです。

そこで始めて
「信頼」
されることになります。

過剰サービスをするという意味ではありません。

価値をキチンと提供できれば、継続的に付き合って
くれます。
継続受注をもらえるのです。(LTVといいます)

ちなみにプロといっても、イチローになれといっている
わけではありません。

1円でももらう仕事をやった場合それは、プロとしての
仕事ぶりが求められるのです。当たり前です。

どうでしょうか。
みなさんの仕事ぶりは、”信頼”を得られていますか?

さあ上げますね
では今日も元気に「いってらっしゃーい」