2007/10/ 1 (月)

2007/10/ 1 (月)

3つの当たり前

雲り 気温19度 湿度65% 7時20分 M7782
071001.JPG
おはようございます。雲って、富士山は見えないですが、涼しいですね
とうとう10度台になりました。東京も昼間でも20度らしいですね。
おっと10月ですもん。当たり前ですかね。

さて
今日は午前は会社でミーティング、午後は午前大学
へのマーケティング調査が上がってくるので確認を行います。

今日の日経の1面は、どうしちゃったんでしょうか。
経済新聞らしくなく、またニュースでもない記事がTOPです。
そのタイトル
 個と組織 新たな挑戦
~効率・意欲どう両立~
ですって。
いまさら、何?って思いましたが、
今日の記事の内容は、ほとんどの人が、何年も前から知っていて
、わかっていることでしょう。すくなくとも体験していることでしょう。
なのにあえて、日経がTOPにする意味ってのが、あったのでしょう。
編集さんに聞いてみたいですね。

・インターネットと携帯電話が、働き方を変えるのはあたり前です。
・グローバル競争で生き残らないと、今の生活を維持できない
・日本経済が、成果主義になるのは当たり前です。
生活のベースを支えるのは家族であり、地域であることは
当たり前です。
この3つの”当たり前”なことが、人々の気持ちや働き方の変化
より早く、しかも急激に、目の前に来ているだけなんです。

おそらく直感的に個の方が先にこの変化に気づいています。
その変化に、対応できる人とそうでない人に分かれますが。
組織の在り方に関しては、まだまだ変化しきれず発展途上
です。
・寄らば大樹の陰で、就職した新人
・利権を押さえる官、ぶらさがる大手、提案させて盗る輩
・事なかれ主義でも、今月の給料はもらえる人
・ガンバルなんていいながら、自分の生活はちゃっかり
 守っちゃった上での、なんちゃってチャレンジ

このような人の現実がありながら、企業は儲かり、なんか
生きちゃってる巨大市場日本。えっ。もうダメ?
もしかしたら、破綻がスグそこであることを、記者の誰かが
知っちゃって、それを遠回しに警告するために、TOP記事に
したのでは?と勘ぐってしまいますね。

そうでないんであれば、今日の新聞はよみとばし、
なーんだ。たいしたことねーや。

としたいと思います。
みなさんはどう思われますか。
(最近こう書くと、通りすがりの方からコメントもらえる
ようになりました。うれしい限りです。)

さあ
上げますよ。品川に着きました。
では今日も元気に、「いってらっしゃーい」


昨日、伊丹映画の「スーパーの女」を見て、単なるCSの話題
作りの為に見たのに、いろんなシーンで涙がでました。なぜだろう。
なんと、卵をいっしょうけんめい売るシーンでさえ。。。。汗