2007/08/28 (火)

2007/08/28 (火)

会社の第一印象

曇り 気温28度 湿度65% 7時30分撮影 M7782


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おはようございます。曇っており今日も富士山は見えません。すでに28度ありますので、
今日も暑くなりそうですね。今日もスーツなんで、汗ビッショリになるんでしょう。。
こんなに暑ければ、来年の夏は、1ヶ月山中湖に入れるようにするためのビジネスのやり方を
真剣に考え始めています。

さて
 今日は、午前中は金融機関、午後はとある古くからのパートナー企業に提案に行きます。
 アポが取れれば、続いて、もう1社提案に行きます。

第一印象は、出会いの数秒で決まり、そのときの印象がその後の付き合いに
大きく影響を及ぼすと言われていますね。
では、企業の第一印象とはどのような瞬間で発信されるんでしょう。

・ホームページを見た瞬間
・製品のカタログや資料を見た瞬間
・製品を使った瞬間
・電話に出た瞬間
・面談時の受付に話しかけた瞬間
・営業マンと名刺交換した瞬間

このようなありとあらゆる瞬間があり、その瞬間に統一した価値観
が発信されれば、いい印象が付いていき、サービスカンパニーの
ブランドになるのでしょう。

問題は、どこまでしっかりできているかです。一部だけやってもしょうがないので、
すべてが同時に進行している必要があります。理念を刷り込み、ひたすら社員が意識し、
OJTの状態が常にあるよう仕掛けるしかありません。そして、信頼したら任せるきる。
やらされ仕事のサービスなんてすぐ見破られるからです。
ただ任せきりになると、急激にダウンします。平気で作業をこなすという仕事ぶりに陥ります。
なぜそんなことがおきるんでしょう。
なぜ信頼して任せるとロイヤリティが落ちるのでしょう。
マネジメントは何をすればいいのでしょう。

私はよく分かりませんが、チェックする機構を別に持つしかないような気がしてきました。
でも性悪説でチェックしたら、ふつうの企業ですわね。官公庁レベルです。。。汗;
そうでなく性善説の中で、チェックしてその結果をまたほめあい評価しあうという仕組み
があれば、前向きにチャレンジする人が増えるのではないでしょうか。

それにしても、作業に陥る原因は探りたいものです。

もしかすると、企業の第一印象を統一することに力を入れるってことは、
ブランドを作り上げていく過程なんだという発想がないからかもしれません。
ブランドって目に見えないですから、ちょっと手を抜いても、とくにとがめられません。
でも誰かが、一度だけでもその瞬間に気を抜いた結果、実はユーザーからはずっと、
そっぽ向かれているんです。何年かけて積み上げても、また0からのやり直しです。
たいへんなことですね。

ちなみに企業によっては、「受付」をTELだけにしたり、他の会社に任せたりしていますが、
私には到底考えられない発想です。
もっとも、その日の第一印象を印象つける「受付」は、重要だからです。
だからといって、専属のキレイなおねーさんを配置するつもりもまったくありません。
なんにもユーザーには伝わらないからです。企業内誰でもが、お客様に対する気持ちが
自然に伝えることができることが、一番すばらしいことだと思います。
場合によっては、相手がほぐれていなかったら、商談席にお通しする前に、別の場所で、
別の話をしちゃう。。。結果商談時間がなくなっちゃった。。って方が自然でしょう。(笑)

まったく同じ理由で、会社の顔のホームページ更新も同じです。
誰かに専属で任せたり、アウトソーシングするつもりはまったくありません。
キレイなホームページをつくることが目的ではないからです。毎日息づいている
息吹を伝えることが目的だからです。
HTMLができなければ、技術訓練を自らすればいいだけですしね。。。


どうでしょうか。今日はPCで売ったので、ながーいですね。
読むほうはたいへんだたったでしょう。。

さあ
 東京では出勤が始まったころでしょうか。
 では今日も元気に「いってらっしゃーい」