2007/08/ 9 (木)

2007/08/ 9 (木)

研修を試食する!?

晴れ 気温27度 湿度56% 7時40分撮影 M7782
070809.JPG
おはようございます。ひさしぶりに、どがーんって富士山が見えています。
大きめに撮ってみました。解説はいらないですね。ご堪能下さい。

さて
 今日は午前中はI-Villageで開発会議、午後は、ActionT.Cを導入している
 とある企業のTOP会議に出席します。夜は、暑気払いです。(今週は毎日です。。お腹が。。汗)

昨日HRDMの理事会が終了し、新年度が正式に始まりました。(ちょっと遅めでしたが。。)
今年は現在の50人の会員を100人に増やしていきたいと考えています。
そのためには、会員さんが主役の分科会を多く開催する必要があります。
NPOですから、会員さんにもっと中心的な役割を担ってもらおうと思います。

HRDMの対象としている会員像は、人材育成に携わる人たちです。
部門名はとくに関係ありません。どんな部門に所属していも、どんなテーマでも人材育成
という視点で仕事をしていればOKです。

一方で、HRDMには教育ベンダーも多く参加します。ノウハウを勉強しにくる人もいれば、
会員との交流を望んでいる人もいます。主に営業目的だと思います。

人材育成担当のところには、数多くのベンダーから研修の提案がやってきます。
手作りをする研修が一番いいに決まっていますが、どうしても外のベンダーを利用する
場合もあります。

そこでの悩みとしては、自社にぴったり合った研修かどうかを判断しかねることが多いことです。
 ・研修は、紙で説明されても、よく分からない。
からです。
 ワークショップ1時間とプログラムには書いてあるが、実際どんな雰囲気でやるのか?
 講師の実績はすばらしいことはわかったが、いったいどんな人が来るのか?
などなど、わからないことだらけです。

そこで、1つHRDMでは提案があります。
 「研修の試食会」
をやってみよう。ということです。

要は研修を無料で、体験でき、そこで、どんなものか判断できる。というものです。

しかも同一テーマ(コーチング、ファシリテーションなど)で、複数のベンダーの
「研修の試食会」
があれば、どちらの会社のほうが自社に向いているかなど比べることができます。

ベンダーにとってもメリットが大きいです。堂々と会員向けに自社の商品をアピール(営業)
できるからです。
もちろん採用される場合もあるでしょうし、採用されない場合もあるでしょう。
でも自信をもって開発したプログラムでしょうから、どんどんやったらいいと思います。

「試食会」が終わった後には、再度会員だけの分科会に戻り、
・研修というものはどうあるべきか
などを議論していく、という流れで運営できたらとおもっています。

どうでしょうか。
数人の企業の会員、数社のベンダーに声をかけたら、
 「やろう!おもしろそうだ。」「ぜひやらせてください。」
という意見でしたので、早速、本企画に入ってみたいと思います。

またジャーナルの発刊も企画し始めましたのでお楽しみに。。。
似たような団体が多くありますので、HRDMはHRDMらしく
ニッチで特徴のあるものにできたらと思っています。


さあ
 東京では出勤が始まったころでしょうか
 では今日も元気に「いってらっしゃーい」