2007/08/ 8 (水)
2007/08/ 8 (水)
悪い情報が必要な情報
曇り 気温28度 湿度60% 7時50分撮影 M7982
おはようございます。今日も曇りなのに暑いですね。スーツを着る予定がないからいいですが。。
さて
今日は午前はi-Villageで開発会議、午後は、NPOの理事会があるので、東京へ行きます。
昨日とある企業の方々と暑気払いしていて、部下から上がって来る情報の話になりました。
どのようにしたら、ホウレンソウがよくなりるかなど、いろいろ話していましたが、結論的には
『いい情報しか上がってこない。
悪い情報は上がってこない。
でもほしいのは悪い情報の方である。
だから情報が入ってくるなにかの動きをする必要がある。』
マネジメントスタイルには、人それぞれの性格もありますから、これが正解ってもの
はないですね。
『必ず電話をつかって話し、「いつでも、”こい”って言えばどこでもいくぜ」というアナログ部長』
『いつも決まった時間に、部下の席をグルグルまわる、ラウンド部長』
『部下の誕生日にはバラの花束をプレゼントし、いい易い雰囲気を作るプレゼント部長』
『「悪い情報だけ上げろ」とコーチを行う熱血部長』
やり方はいろいろでも、目的は同じ、”悪い情報を如何に早く知るか” です。
・今月の売り上げは達成するのか。
・商品の品質に問題はないのか。
・お客様の満足は、下がっていないか。
・会社のブランドは傷ついていないか。
・やりがいいっぱいで働いているか。
マネージャに必要な視点はいつも会社視点です。
その視点を部下全員が持つようにすることを、怠ってはいけません。
そして競争はいつもスピードです。ほっておくと、ろくなことはりません。
早め早めの対処をするためには、「悪い情報」がなるべく知る必要があるのです。
どうでしょうか。皆さん(リーダー)のところへは、悪い情報はタイムリーに来ていますか?
それとも、いい情報しか上がってこないと感じていますか?
さあ
東京ではまだ電車の中でしょう。
では今日も元気に「いってらっしゃーい」