2007/08/ 7 (火)

2007/08/ 7 (火)

とったどー。

晴れ 気温28度 湿度53% 8時00分撮影 M7981


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おはようございます。今日もよく晴れていますね。セミの鳴き声が本格的になってきました。
夏!到来って感じですね。

さて
 今日は一日開発ミーティングでI-Villageにいます。

 プロジェクトチームの役割は多岐にわたりますが、2つに分けるとしたら
 ・営業
 ・開発
になりますね。
 「営業」は顧客を作り出し、維持し、増やすのが仕事です。
 「開発」は、強い商品を開発し、競争力を維持し続けるのが仕事です。

あなたはどちらの役割ですか?
みなさんのチームでは、この2つの役割の間をどのように調整していますか?

「営業」はスピーディに商品を売りたいし、「開発」は、いい商品をじっくり開発したいものです。
ようは利益、価値観が相反しているのです。
ということは、その間の価値観を調整する何かの動きをしないと、チームはバラバラに
なってしまうことをさします。

「開発」の仕事ぶりというものは、商品で、あらわされますので、成果を隠すことは
できません。よって、いやでも気持ちが見えてしまうものです。
どのような士気で仕事をしたかも、商品というものにあわられてきます。
やっつけでやった仕事の結果の商品というのは、パッとみてボロイです。
情熱がすすぎこまれた商品は、パッと見て感動が伝わってきます。

「営業」の仕事ぶりというものは、売り上げというものであらわれます。よって開発と
同じように成果を隠すことはできません。
ただ士気・気持ちというものは、まったく見えません。とくに、外で仕事をするのが「営業」
という職種ですから、周りに見えることもありません。

営業も開発と同じように、士気や気持ちの度合いを見えるようにするために、
1つやってみようという仕掛けがあります。
取った瞬間に
 「とったどー」
とチームメンバーにTELするのです。
そのときの声色やトーンで、情熱的かテキトウかしっかり伝わると思います。
<”ちょっと会”っていう仕掛けがNetmanにはありますが、それはイマイチ士気向上には
 効果がでないと感じていて、やり方を変えようと思います>

スグTELするのが肝です。なぜならその瞬間の気持ちとはそのときしか、現せない
からです。
そしてTELを受けたチームメンバーにとっても士気が伝わってきます。とくに
「営業」から「開発」に興奮を伝えることが大事だと思います。
一番気持ちの流通が途切れやすい方向だからです。

プロジェクト制も始まり、Netmanでは東京で働く人の職種はすべて「営業」です。
よってこのようなことを今からドンドンやってもらい、営業拠点としての風土を作り上げて
行きたいと思います。

どうでしょうか。みなさんのチームの士気はどのようにして、上がっていますか?

さあ
 東京では、出勤が始まったころでしょう。
 では今日も元気に「いってらっしゃーい」