2007/08/31 (金)

2007/08/31 (金)

お客様を1人の個人として付き合う

雨 気温24度 湿度64% 7時50分 M7782


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おはようございます。今日は久しぶりの雨ですね。木々も喜んでくれていることでしょう。

さて
 今日は一日I-Villageで、午前はサーバー関連のミーティング、午後は大学向けの仕組みの
 ミーティングをした後、夕方から、エンターテイメント系の新商品リリース会議があります。

昨日、とある相談を受けた新規のお客様Aを、すでにいろいろ問題解決をされているお客様Bに
会わせて、その事例を聞く、という会を行いました。
しかも場所は、お客様Bのオフィスです。
お客様Aは、このようなことに非常に驚いており、喜んでいただけているようでした。

「お客様がパートナーになり、そしていろんな面で協力してくれる。
 場合によっては、いっしょに他社の問題を解決する手助けをしてくれる」

この状況を常にどんなお客様でも作り出せたら、成熟したサービスカンパニーですね。
カンタンにはこんな状況にはなりません。
相当な気持ちで、そのお客様と付き合わなければなりません。
・give-give-give&take
・いつもお礼は3倍返し
って気持ちで人と対峙する必要があります。

Netmanのクレドの一部を抜粋しましょう。
『一度購入頂けたら顧客のよきパートナーとなり、
 信頼を勝ち得続けます』

「ふーん。お客さまは大事にしなくちゃ」
   程度で、どこでもありそうな言葉と見るか、

「お客様の次から次へとおきる問題を解決し続けるんだ。
 今日も別の問題が起きているかもしれないぞ。
 よし、まず聞いて、レベルの高い、いいことを提案してみよう」
って真剣にこの言葉に向かい合うか、

行動は2つに1つですね。でも大きな2つの差です。
なぜ2つに分かれるんだろうとも思います。
本気で真剣に考えたら、後者しか出てこないのに。。
単純な私には理解不能な領域です。

・仕事に集中している状態
・プロフェッショナルを意識している状態

=自律していること

が重要なのでは、と考えます。

では、変革の時期に、期待した、自律力が果たして企業内で養われるで
しょうか。同じ様な古い価値観や固定観念が回りにある以上、別の場を
使わなければ、正しく自律するはずがありません。

私たちNetwork-erManagementカンパニーはすべて外とのコラボレーション
でプロジェクトを推進する会社です。そのような方をネットワーカーと呼んでいます。
その方が、どの組織に所属してようと、していなかろうと、コラボレーションできる人
として個人として見ています。

先ほどのお客様も同じです。パートナーになるためにはその人を個として
捕らえて、その方のやりたいことができるよう、組織内での達成目標レベル
を上げ続けれるように支援し続ける。ってことですね。
ってことは。。。
Netmanのお客様は変革者だけ、ってことですね。
だってやりたい方向が上向きで、問題が複雑ってことですから。。
変革者だけだー。うちのお客さん。。

さあどうでしょうか。
今日のこのブログは、1つ自分内でも気づきがありました。
書いているうちに「あっ」って思うことが1つありました。
さっそく行動変容してみようかと思います。

さあ
 東京では、すでにお客様と対峙しているでしょう。
 では今日も元気に「いってらっしゃーい」
よってどのような変化があろうとも、場つくりを外部とできる状態にあるという
分かっている人には、恵まれた理念があるとも言えます。