2007/06/20 (水)
2007/06/20 (水)
クレドと日々の行動
曇り 気温25度 湿度51% 8時00分撮影 M7781
おはようございます。今日は曇り。気温が高いですね。暑くなりそうです。
でも、7月1日は富士山の山開きですが、10年ぶりに、雪が解けないで残るそうです。
さて
今日は午前中はとある大学に、ケイタイの授業支援にいきその後その教授と取材があります。
午後は、i-villageにいき、経理、販売管理の仕事があります。
Netmanはクレド経営をしていることは、一部の人たちには、有名です。
クレドも理念書やパネルだけあっても、それが実行されることはありません。
日々の仕事の中で、周りと共有しながら、自分たちの行動が正しいかを
確認し合うことではじめて、小さなことが確実に実行されていきます。
そう話すとチームワークが大事といっているように聞こえますが、
チームワークの前に、ひとりひとりの不屈の精神が必要なんですね。
たった1人が、
『ちょっとこれおかしいな。』って思ったとき
『でもいいっか。私の仕事じゃないし。』って何も、行動、言動しなければ、
その会社の文化は下に向かって転がり落ちます。しかも何年積み上げても、一瞬にして。
そういう意味では、Netmanのクレドの最後にある、
『よって私たち1人1人は、お互い興味を持ち、声を掛け合い
褒め合い、刺激し合い、批判し合い、フィードバックする文化を
醸成することに、喜びをもって邁進していきます。』
のように、1人1人が文化を作ることに”邁進”していなければ
なりません。しかも一瞬も気を抜かずに。
文化というのは、フワーっした言葉で分かりにくい言葉ですが、簡単にいうと、
「文化とは、人の言動と行動のかたまり」です。
ちなみに、ネットマンの文化の方向はお客さまのためにあり、
『顧客が「とても気持ちが良い」という印象を持つように不断の努力をしていきます』
とクレドにあります。
ポイントは、”不断”といった強い言葉で、宣言している点ですね。
ただ宣言しただけでは、スローガンになってしまい、そこらの社是と同じ、神棚にある
ものです。クレドにするためには、手に日々のっているように、自分の行動、言動に
指針を示し、コントロールしているものでなくてはいけません。
コントロールって言うとなんか操作されているように聞こえますが、違います。
クレドに基づく行動って、肩に力を入れて、”ガー”ってやる疲れる世界ではありません。
むしろ、その逆で、主体的に取り組めば、とっても面白くやりがいのあるものです。
だって、周りを刺激し、自分を舞妓しながら、お客様に、”いい気持ち”に
なってもらうのは、まずもって、自分が”気持ちいい”からです。
よって、”邁進”であり、”不断”であってもダラーっとしたものでなく、
ノリノリで気持ちのいいものなのです。
みなさんがNetmanの1人と関係をもったときに、どのような印象を受けるか
がポイントですが、みなさんが何回も笑顔で私たちと再会する行動をとるかどうかで、
その成果はおのずと見えてきますね。
皆さんの会社では、どのような理念で行動に指針が示されていますか?
またそれを日々行うために、どのようなことが現場で行われていますか?
さあ
東京では出勤が始まったようですね。
私は今からとあるところに出かけた後、新幹線に乗りましょう。
では今日も元気に「いってらっしゃーい」