2007/05/29 (火)
2007/05/29 (火)
ケイタイ授業サポートの価値
晴れ 気温18度 湿度39% AM7:50撮影 M7981
おはようございます。すっきり気持ちのいい朝ですね。雲の切れ間からちょこっと
富士山は見えています。だいたい湿度が35%から40%くらいだと、すっきりと感じるようです。
さて
今日は午前中はI-Villageで、これから中期的にみて、Internetサーバーシステムをどう
していくかを話し合います。午後はとある大学にいき、ケイタイ授業に参加、その後、先生
にインタビューを行い、他の大学への紹介コンテンツを作成します。
昨日、とある大学の先生に、C-Learning体験会をNetmanで行いました。
Netmanの若い女性社員が、授業に毎回お邪魔し、TA(Technical Assistant)の仕事
を行っているんですが、その活躍をお話ししたところ、
「その仕事は、ID(インストラクショナルデザイン)やFD(ファカルティディベロップメント)
の原点を支援しているね。」
とおっしゃられ、ハッしました。
確かに「いつも助かっています。ありがとう」という言葉を現地で先生から聞くことが
多いのですが、その仕事の価値は、
単なる
『ケイタイを使った授業のサポート』
という立場ではなく
『授業に第3者として入り込み、学生意見を収集し、データを取り、反応を映像で記録し、
それらをコンテンツでまとめること』 によって
先生側にとっては『学生の目線で日々授業を改善していくキッカケ作り』
になっていたんですね。
このような点を見て、IDやFDの原点と言われたんだと思いました。
そういえば、先生たちに、”C-Learningで授業を始めてどうですか?”
とお聞きすると
「毎回、授業をどうすべきかを真剣に考えるようになった。」
とおっしゃる方がほとんどです。
まさに時代にあわせたツールを利用することで、教育の本質をしっかり
見極めることにつながるんだなと思いました。
みなさんはどんな授業をうけてきましたか?
その授業は自分が参加している気がしましたか?一方的でしたか?
さあ
東京では出勤が始まったころでしょうか。
ではI-Villageにいきたいと思います。
では今日も元気に「いってらっしゃーい」