2007/05/14 (月)
2007/05/14 (月)
変化すべき大学と変化している学生
晴れ 気温14度 湿度38% AM6:50 撮影 M7981(!!)
おはようございます。天気はいいんですが、富士山はみえません。土日は調子よかったん
ですけどね。。
さて
午前中は朝定例で全員でミーティング。午後は、パートナーの方がいらっしゃって
NetmanのICTの導入支援を行います。そのあと、派遣さんと話して仕事の内容調整
を行います。
インターネットを使って大学授業を行っている先生からいろんな話を聞くことが
多くなりました。
最近感じるのは学生と学校の立場の変化です。
多く学生入ってくる時期は、どう授業をやっても、困らなかったと思います。
現在のように、少子化の時代は、大学もサービスの拡充に努めないといけなく
なってきます。
もちろん『教育現場で、学生にこびうってどうすんの?問題は、学問の質でしょう?』
って話も正しいでしょう。
私は、学習レベルUPの話と、学生へのサービス拡充の話は同居すると思っています。
それには、まず今の子供たちの状況を本音ベースで知る必要があります。
そして、学力の低下の本当に起きていることを知る必要があります。
そして、もっと知らなくてはいけないのは、どのような人材がこれからの日本に
必要かという根本的な、未来教育戦略をハッキリさせることが必要です。
グローバルに生き抜く人材は単なる英語や留学っていうレベルでは語れません。
日本にいながら、能力をもっと発揮してもらわなければなりません。
今の子供たちは集中力が足りないと言われています。私語が多い授業がその典型
でしょう。
でも彼ら彼女らには無限の未来があります。アイデア、柔軟性では、大人に負けません。
野放しにしていいのでしょうか。学生に単位という圧力をかけて、どんどん追いこんで
なにが得なのでしょうか?
しっかり考えなくては行けませんね。
さあ今日もどこかでどんな授業が行われているんでしょう。
学生にも先生にもお互いに、いい授業をやってほしいものですね。
さあ
スタンダップが終わったようです。4階に上がりますね。
では今日も元気に「いってらっしゃーい」