2007/05/ 1 (火)

2007/05/ 1 (火)

教育方法の大切さ

曇り 気温18度 湿度54% AM7:10 撮影 M8083(!)
070501.JPG
おはようございます。今日は曇りですね。昨日まですんばらしいー富士山見えてたんですがね。。
昨日は京都から来客があったんですが、すごい富士の光景と桜海老料理を喜んでいただきました。

さて
 今日は午前中は、短く朝定例に参加した後、とある大学のケイタイ授業のお手伝いにいってきます。
 その後、面談があって、夕方からI-Villageに新しいポータルの開発支援に行きます。

教職の大学院がいろいろなところで立ち上がろうとしています。
教員になろうとする人は、教育方法の技術を習得しなければなりませんが、
技術のベースにあるのは、その人の強いポリシーだと思います。

育成するにあたって、ベースにある哲学がしっかりしていないと、
「知識詰め込みばかりの教育」で頭でっかちな人材を作ってしまったり、
「教えられることを教えられてしまう」受身の人材を作ってしまいます。

やはり、自分で考えて、自分で行動する上で、周りと協調できる人材、
自律していて協調できる人材
が必要です。

そのような人材を育てるためには、それを学ぶ授業でさえ、自律協調型で
なければ、いけないと思います。
(講義で教え込むというものではありませんね。)

そして、教育者の最大の仕事に、
 ・教材の開発と教授法の開発
があります。

その双方をしっかり技術として習得した人材を教員として輩出してほしいものです。
そしてその教員のポリシーの中に「現在を生き抜く力=自律協調の力」をつける
という『学び』の観点がしっかりあってほしいものです。

教育方法の開発に支援システムとして長く携わったおかげで、
とある大学の教科書に私たちのことや支援システム(C-Learning)が乗ることができました。
(続けているといいことが起きるものです。。感謝)

若い人には未来があり、そして無限大の可能性があります。それを活かすのが教育
の仕事だと思います。

私も今とある大学の非常勤講師になるかどうか微妙なところです。
そして、来年は教職大学院に入ろうかと迷っているところです。

どうなるでしょうかね。。

さあ
 スタンダップが終わったころでしょうか。
 では今日も元気に「いってらっしゃーい」