2007/04/12 (木)

2007/04/12 (木)

新しいコミュニケーションラインが必要な理由

晴れ 気温12度 湿度45% AM6:45 撮影 M8085
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おはようございます。今日もいい天気。ちょっと昨日より肌寒いけど。富士山はみえません。

さて
 午前中は、マーケティングの計画やサイトのライティングの手伝い、午後はI-Villageにいき、
 開発ミーティングを行います。

 会社内で、行われている「声かけ」にはどのようなものがあるでしょうか。

・挨拶の「おはよう」や元気をつける「がんばってるねー」などの
     人間関係のためのベースのコミュニケーション
・部下から上司への「この仕事はこうなっています」という
     ホウレンソウといわれるコミュニケーション
・上司(先輩)から部下(後輩)に、「この仕事はこうやったらいいよ。」という
     コーチングといわれるコミュニケーション
・あとは、うすーいけど楽しげな感じの「○○だよねー」などの
     仲良しクラブコミュニケーションもあります。

上位下達的な指示で、機能別組織で、どんどん売り上げが伸びる時代では、上記のような
コミュニケーションで十分だったですよね。
市場にそんなに変化ないですから、上が考えたことを確実に実行すればいいだけですから、
現場はそんな考えることは必要なく、社内のルールをしっかり守ることだけが生き延びる道
でした。(と勘違いしていました)

今のインターネット時代はそうはいきません。お客様のほうが情報をもっていて優秀です。
その場合は、現場でどんどん考えて、行動を変えて、動いてもらうしかありません。
そして壁にぶつかっても、それを自分で乗り越える力が必要です。

でも1人1人の力は急に強くなったわけではありません。そんな昔も今も変わらないです

ということは、このような時代は、新しいコミュニケーションラインが必要ということになります。

どんなコミュニケーションラインでしょうか。
仲良しクラブでしょうか。違います。
ダウンロードマネジメント強化でしょうか。違います。

個とチームと会社が一体となった気持ちの交流です。ただ気持ちとはビジネスパフォーマンス
に直結していなければなりません。理念も浸透していないし、育みあう文化もないのに、
気持ちの交流をすると、みんなで一緒に下に落ちていく力学も働くからです。

やはりビジネスに対してのどう行動するか。その気持ちの交流をもっとすべきと思います。

市場の見極めもあまいMBOなのに、部長からの半年に1回のフィードバックでボーナスが
決められたらたまりませんよねー。。。(笑)

みなさんの会社(組織)では、ビジネスに対することで、どれくらい共感しあっていますか?

さあ
 スタンダップが終わったようです。今日は9時までTELコーチをしていたんで
 アップが15分遅くなりました。すいません。
 では今日も元気に「いってらっしゃーい」