2007/04/11 (水)
2007/04/11 (水)
感覚を伝える
晴れ 気温14度 湿度42% AM6:45 撮影 M8085
おはようございます。今日もいい天気ですね。富士山はんーです。
小学校が始まったんですね。マンションの1階に集団登校のため多くの小学生がいました。
さて
今日は午前中は、いろんな人の相談にのる時間です。
午後はとある大学の先生のところへいき、ケイタイ授業の話をしてきます。
その後I-Villageに行き、13日にアップするサイトの確認を行います。
私は東京(サービス・営業所)と静岡(開発センターi-Village)を行き来することが多いですが、
I-villgeにいることが多い理由は、ソフトウェアの開発だけでなくビジネスの開発もそこで行って
いるからです。
I-Villageの文化は、自由闊達な風土。自分の意見をどんどん回りにぶつけます。
話が脱線することも多く、とくに終わりの時間を決めていない話し合いが続きます。
おそらく、大自然の雰囲気と自由なオフィスの雰囲気が、そのぶつかり合いを助長
しているんでしょうね。
あと自分で勝手に参加しているので、「やりたいからやっている」という
ポジティブな行動しか起きない仕事であることも、自由な雰囲気を作り出している理由
かもしれません。
私がI-Villageにいるときに、なるべく意識していることがあります。
それは、
「顧客のICT利用の臨場感を感覚的に伝えること」
です。
東京から遠く離れたところで、開発という仕事をやっていると、顧客の視点の感覚が
鈍ることがよくあります。
開発が、お客様を大事にしていない。意識していない。という意味でなく
感覚が鈍るのです。
人間は直感的に何かを感じる動物ですので、感覚に通じることがとても大事です。
そのため私は、
あたかもその場面が、そこにあるような演舞を交えながら、お客様の利用の状況
を開発メンバーに話すのです。
演舞ですので、
歩きながら、話すこともありますし、
1人2役やりながら演技することもありますし、
実機を使うこともありますし、
オーバーアクションで、現場の雰囲気を作り出す
こともあります。
あ!今。書いてて、ひとつアイデア思いつきました。
現場の写真やビデオを使った演舞。。
とにかく感覚(質感、肌感、臨場感)が大事です。感覚を伝えながら
ロジカルなアプローチで仕事をやればいいのです。
ロジカルな仕事はクールに
「仕事だから、納期どうり、Bestに、やっとくからさ。。」
でいいんですよねー。そこには笑顔いらないです。。
ほっといても、職人技を見せてくれますから。。
みなさんの会社でも部署で、役割が大きく違う場合があるでしょう。
そのとき、役割が違くても、上位目的は同じ
「いい商品で、お客様を維持し、増やしていく」 ですよね。
そこで、感覚という重要な要素が断絶しやすい部署間のギャップを
どのようなコミュニケーション方法でつなげていますか?
いろんなやり方がありますよねー。
さあ
スタンダップが始まったようですね。久しぶり(2日ぶり)に社員の顔を見ました。
では今日も元気に「いってらっしゃーい」