2007/03/28 (水)
2007/03/28 (水)
やっとこさ在宅勤務時代到来
晴れ 気温12度 湿度54% AM6:40 撮影 M8186
おはようございます。すっかり春なので、暖かいですが、富士山はこの季節は去年も
あまり見えなかったですね。特に朝は霞がかっているので、見えないことが多そうです。
さて
今日は午前中は、監査役さんが来社され、来期の計画の話をします。
午後は、とある大学から助教授さんと講師さんが来社され、ケイタイ授業の
デモをご覧になります。
松下の在宅勤務の話が大きく新聞で取り上げられています。
インターネットの時代は、働き方の多様性が求められますし、
成果主義の流れは止まらないでしょうから、時間にとらわれず、
結果で業績を判断するようになっていくでしょうね。
また終身雇用が崩れたための、帰属意識の低下による
若手や女性の離職の問題も関係していると思います。
大企業はダイバーシティやワークバランスと称して
施策をいろいろ打っているようですね。
時間に関係なく、周りを巻き込み、成果を上げる人材は、
企業にとってとても大事な財産だからですね。
(1999年にNetmanを作ったとき、大企業が在宅を認めるようになると
Homepageで予言したことを思い出します。01年にIBMが
やってきたときは、『思ったより早いな』と思いましたが、日本では
やっと2007年でしたね。こちらは予想より『遅めだったな』です)
そこで課題になるのが、チームワークと組織の育成だと
思います。
1人1人個別の仕事になっている場合はあまり問題に
ならないと思いますが、会社全体やプロジェクト全体
を足並みを合わせて、走りながら考え、方向性を
同じくしている”強いチーム(組織)”にしていく必要が
ある場合の方が多いでしょう。
時間も場所も離れた同士でどうやって仕事をくみ上げて
いけばいいでしょう。
(席が近くても気持ちが離れていて、コラボレーションしていなかったら
物理的に離れていると同じですね。)
ワークフローシステムや業務報告ルールがあるからだいじょうぶ?
なんて程度だと、いつかぶっこわれますよ。
どんな状況でも、一致団結し、同じ方向にみんなが走っているか、
同じような意識の行動がされる文化や風土が作られているか
が重要になってきます。
ではどのようにやればよいのでしょう。
クレドも大事ですし、ICTが救う部分も多いと思いますが、
まず、そのプロジェクトに対する思い入れが大きいメンバー
かたくさんいるかが一歩目でしょうね。
さて、みなさんの会社は在宅勤務OKになりましたか?
どんな組織を作っていくべきでしょうかね?
さあ
スタンダップが始まったようです。
今日は珍しく若いエネルギーを感じない朝ですね。(直感的な心配です。)
アップダウンが激しくて大変です。もっと集中した仕事だらけにしないと。。
さあ気を取り直していきますよ~。今日も元気に「いってらっしゃーい」