2007/03/19 (月)

2007/03/19 (月)

支援(フィードバック)を受けやすくする責任があるんだ。

晴れ 気温7度 湿度48% AM7:10撮影 M8186
070319.JPG
おはようございます。いい天気ですね。てっぺんは見えませんが、きれいなすそ野が
見ていますよ。雲もいい感じ。。ご覧下さい。

さて
 今日は午前中は社内全体会議(朝定例)。来期の全員のMY事業計画が発表されます。
 内容はまったく知りませんので、今から楽しみですね。午後はI-Villageに行って
 新しいポータルサイトの設計ブレスト会議を行います。

昨日は、東京海洋大学、楽水会館大講堂で行われた
支援研究会第3回講演会でスピーチと懇親を行ってきました。
テーマは、「管理」から「支援」へ
です。
レジメは
1)「支援研究は支援行為である」
2)「意識と行動の見える化と支援の仕組み」●永谷研一
3)「追手門学院大学での実践研究報告」
4)「さがみはら産業創造センター」
5)「社会貢献市民ファンドNPO 」
6)「支え合う場づくり∼プレイバック・シアター∼」
7)まとめ:「支援研究の現在と未来」研究会主宰

www.netman.co.jp/seminar/shieni20070318.pdf

約80名くらいの出席だったと思います。私は講演を依頼されて始めて参加したんですが、
企業の人事の方、コンサルタント、ベンダー、そして大学の先生たち、NPO主催者と
非常に幅広いネットワークの会でした。

ネットマンでも人材育成や組織育成のポイントに、
「自己開示と多様なフィードバック」という言葉を使ってコンサルティングしていますが
この会でもそれを「支援」という言葉で表現し、活動を行っているようです。

私の発表は事例とデータを使っているので、お役立ちいただけたようです。
非常に多くの方々が講演の後、笑顔でお話し掛けくださいました。ありがたいですね。

インターネットがここまで進んだ時代に、
組織のあり方
は変革する必要があります。
というより、変革せざるを得ない状況だと思います。

情報をお客様の方がいっぱいお持ちであり、また社内では一線の社員が一番知っている。
(従来の)上に行けば行くほど、感度は鈍くなるのです。
三角形を逆にしなければ、立ち行かないことは、誰にも明白ですね。

でも改革を、阻害する文化があります。その文化を作っているものこそ
・変われない自分を直視しない人
なんです。周りや他人のせいにする人ともいえますね。
(私たちはこれらの人たちをダースベーダーと呼んでいます)

でもよく考えたら、ダースベーターも元家族。仲間だったんですね。それが
いつのまにか、すれ違っただけなんですね。

そのような壁を越えるためには、周りのフィードバック(支援)が必要ということに
なりますね。

昨日の主催者の方の言葉に、組織の人は、「支援を受けやすくする責任がある」
という話が非常に耳に残りました。
自己開示するのは努力目標でないんですね。責任なんですね。。

みなさんはどうお考えになりますか?

さあ
 スタンダップが終わったようです。4階にあがります。
 トラック野郎のヘッドで、みんなを驚かしてみましょう。
 では今日も元気に「いってらっしゃーい」