2007/03/ 6 (火)
2007/03/ 6 (火)
数字
晴れ 気温14度 湿度53% AM6:20撮影 M8186
おはようございます。すんばらし~。富士山の景観をお楽しみ下さい。
朝からとても気持ちいいですね。日の出がだいぶ早まりましたので、朝の赤富士
を楽しめる時間も、早い時間になってきました。
さて
今日は午前中は、NPOの次年度の計画作り、午後はクレドの推進者との懇談の後
特許事務所の先生とミーティングがあります。
組織を動かす上で、数字に対する期待とコミットをどのように
1人1人に伝えるかはいろんな方法があると思います。
・目標管理制度のリンクしたKPI
・プロジェクト推進のDUSHボード
・ノルマに対する営業成績表
:
などなど
企業内にある計画とは、様々な数字の固まりと考えると
働く人にとってその数字が自分がやり遂げうる責任の
になっているかが重要です。
責任とは、たとえ、誰も助けてくれなくても自分でやる。
という自覚があるかどうかですね。
「星に願いを」的な、願いや願望だけの数字とは
大きく違います。
ところが、「星に願いを」的な数字があまりにも多いことが気づかされます。
そこで、経営の役割に、コミットを引き出していく責任があります。
ただムリにやっても長続きしません。
かといって、何もしなければ、数字は動きません。
1つ言えるのは、会社の方向、ビジネスの方向、プロジェクトの方向
の3つをセットでしっかり方向つけなければ、社員の自律的な行動を
起こさせることは不可能だということです。
そこで、プロジェクトを起こせるような気概のある人はマレだとすれば、
もっと身近にある数字を日々感じることができる仕組みを取り入れたら
と考えています。
それが売り上げや利益に直結していれば、それにこしたことはありませんが、
間接的にとても影響を及ぼしている数字で、もっと身近なものがあるはずです。
それを日々見える化し、会社やビジネスの成長と自分の働きの貢献が、
身近にリンクするような仕組みが必要と思われます。
そのような仕組みがあれば、できる人は、そのまま上にスーっと伸びてくると思います。
自分の責任は自分で作るしかありませんが、
その日々の行動が、どれだけ組織へ貢献いるかが見えること
と、それを認め合う文化があれば、たとえ厳しい数字であろうと
活き活き働く環境になるでしょう。
どうでしょうか。みなさんの仕事は、組織に貢献している実感がありますか?
そしてその貢献が自分の喜びにもなっている感覚がありますか?
さあ
スタンダップが始まったようです。今日は午前から頭をすごい使う仕事
なんですが、花粉症の薬の影響で、ボーっとしており気合がいります。(汗;)
では今日も元気に「いってらっしゃーい」