2007/02/27 (火)
2007/02/27 (火)
業務システムは働きやすさ
晴れ 気温5度 湿度52% AM6:40撮影 M8388
おはようございます。今日はちょっと雲に隠れていますね。
写真をとってから家を出るまで数10分あるんですが、そのときは、雲が半分は
消えてました。おしー。
さて
今日は午前中は、とある団体の代表の方がお見えになり、顧客のロイヤリティを如何に
上げるかの話をします。午後は、とある企業の代表の方がお見えになり、NemanのITに
ついてのアライアンスについて話し合います。
今日は業務システムと働きやすさについて書こうと思います。
とある女性社員が、業務委託契約の発注書をもってきました。そこには日付
がなく、不備チェックで、決済がNGになりました。
彼女は自分のミスと恐縮していましたが、私は
「業務システムが守らなければダメだよな」
と言いました。
またこんなことも話しました。
「最近、女性の働きやすさを支援する仕事があるよね。
さっきの発注書の日付が入ってないことと、関係しているってわかる?」
彼女は
「んー?わかりません」
私は続けます。
「すべて臨機応変になってしまっている複雑な業務ばかりの
仕事で、らしさとか笑顔とかできないよね。」
彼女「なるほど」
そうなんです。
・ビジネスモデル
・プロセス
・ルーチンワーク
など様々な言い方をしていますが、すべて、働きやすさに通じているんですね。
働きやすくしないと、だんだん停滞してきて、笑顔は消えてしまいます。
そんなところでは、顧客へのサービスを上げることは不可能ですよね。
Netmanのような走りながら考える会社は、業務システムの改善を日々
現場で意識してもらわないといけません。
私の経験では、ガシッって大きく作った業務システムほど、変化に弱く
収益を圧迫するものはありません。働く人は、改善するつもりもなく、
時代遅れの仕事を一生懸命やっている状況に陥ってしまいます。
かといって、業務システムのない仕事はもっと悪いです。
とある企業の役員の方が昔言っていた言葉を思い出しました。
「業務システムは完成したと同時に壊さなくてはいけないもの」
なるほど。壊す前提で、作り上げていけば、本当の意味のあるもの
ができそうですね。しかも変化に対応できる社員も育ちそうです。
まず基本的なものから始めなおす必要を感じた今日の朝でした。
さあ
スタンダップが終わり、お客様が来社されたようです。
では今日も元気に「いってらっしゃーい」