2007/02/21 (水)
2007/02/21 (水)
デッドラインの設定が質を高める
晴れ 気温6度 湿度76% AM6:40撮影
おはようございます。久しぶりにスカッと晴れました。富士山もご覧下さい。
すんばらしいー景観を見せてくれました。きもちいいー。
さて
今日は午前中は、とあるパートナーのところへ行き、来年度の協業について
話し合ってきます。(今週はこの手の仕事が多いです)
午後は、また別のパートナーであるコンサルタントさんがお見えになり、
3月7日のカンファレンスの配布ビデオの撮影を行います。
夕方遅めに、クレドの専門家がおみえになり、懇親を深めたいと思います。
昨日「事前にデッドラインを示したOUTPUT」の話をしました。
OUTPUTがない仕事なんてないよーって言葉が聞こえてきます。
しかし、「事前にデッドラインを示した」という冠がついていることが
ポイントなんです。
事前に完成の期日を示すということは、
・そのOUTPUTが何に使われるのかの上位目的
を確認しなければできません。
自分視点のままだと、勝手に期日を設定すればいいのですから、
・はやければいいだろ。
ってな程度の話になってしまいます。
組織視点にたつと、その仕事は、自分が考えるよりもっと大きく
様々なことに関与できることに気づきます。
デッドラインを設定するということは、事前に様々な視点で情報を集め、
OUTPUTの質を高めるための前提条件を作り出す、ということに他なりません。
質というと、ただ丁寧に仕事をすればいいという、事務職的な考えに
なりがちです。
高い質とは、組織のパフォーマンスに対して高い貢献をするもの
ですから、ただ過剰に丁寧にやることだけが、質が高いとは言えない
場合があります。タイムリーでないと価値が無くなる仕事もありますし。。
どうでしょうか。みなさんの仕事はデッドラインが設定されているものだけ
ですか。上位の目的をしっかり認識したり、認識する努力をしていますか。
自分が思っているより、市場の変化、環境の変化は早い可能性があります。
変化の時代は、自分の認識を常に疑うクセをつけるほうが正常かもしれませんね。
さあ
今日も元気に社員が出勤してきています
では今日も元気に「いってらっしゃーい」