2007/02/15 (木)

2007/02/15 (木)

育児を支援しよう

晴れ 気温?度 湿度?% AM6:50撮影(また温度計が壊れた。。)
070215.JPG
おはようございます。久しぶりにすんばらしー富士山が見えましたよ。どうですか。いいでしょ。
ところで昨日の風邪と雨で、温度計がまた壊れました。デジタルのいいやつ買ったのに。。
(小学校にあった百葉箱の大切さが、今にになってわかりました。。)

さて
 今日は午前中はとある会社の女性支援をされている部門に提案にいってきます。
 午後は特許の先生のところへいき次の商品の話をしてきます。
 午後は早めに帰宅し、久しぶりに偶然再会した旧友との懇親を楽しみにしています。

最近聞かれるのは、女性の活用に本腰を入れている話です。
昨年の日経産業新聞の記事によると、 
------(引用開始)-----------------
IT(情報技術)業界でシステムエンジニア(SE)の人手不足が深刻化する中、
業界団体の情報サービス産業協会(JISA)によると、
リーダークラスの女性が出産・育児で離職しており、女性はシステム開発会社の従業員
の17.7%を占めるが、離職率は男性の約2.3倍に達している。
------(引用終了)-----------------
だそうです。
今日も大手電機メーカーの大量の新入社員の募集が乗っていました。
一方で、若者は3年で3割離職するとも言われています。

私は女性でないので、気持ちが十分に分かってはいませんが、家族の活躍を見るにつけ
育児をしている気持ちとしては、
 ・社会から取り残される不安
 ・復帰したあと仕事がちゃんとやれるかの不安
 ・残してきた部下や仲間への迷惑をかけているかもという不安
ではないかと思います。

家にはなれない育児に対応している姿があり、情報やつながりから取り残される
漠然とした不安があるのではないでしょうか。(想像ですよ。。)

一方で会社にとっては、重要な戦力。十分にこれからも活躍してほしいはずです。
このアンマッチをうまく解決しようと、大手では「女性を支援する部隊」ができて、
女性が働き続けるために必要な施策を行い始めたようです。

私は彼女たちの不安を解消しつつ、自由な時間で、しっかりサポートができる
状況にすることが一番と思います。要は、いたずらに、弱者とみないことが
いいのではと感じます。守りも大事ですが、攻めも大事ですので。。

どうでしょうか。
皆さんの会社では女性たちが継続して働く環境があるでしょうか。

さあ
 今日もスタンダップが始まったようです。
 今日も元気に「いってらっしゃーい」