2007/02/ 7 (水)
2007/02/ 7 (水)
伝わりきらず。
曇り 気温12度 湿度52% AM8:00撮影
おはようございます。天気はいいんですが、霞がかかって、富士山は見えません。残念。
さて
今日は一日I-Villageで、ITの設計の仕事と新しい開発者やコンテンツ運営者の面接
があります。
昨日、Netmanでとある企業のクローズの研修が行われました。
受講生は全部で7名(事務局含む)のトレーニングプログラムで
「お客様思考の意識を高め、行動を変容する」ための研修です。
午前中はネットマン社員が行うセッションです。
形は見学会なんですが、クレドを見た後、様々な仕掛けを堪能できるように
設計されていています。
仕掛けはただあるだけでなく、深い意味があるものばかりです。
その意味を感じてもらい、いかに、一致してクレドにまい進しているかを
感じてもらうというものです。
そこで感じたことを午後のセッション(自分や自部門を振り返る)に活かす。
という全体設計でした。
夜、お客様からネットマンセッションに対して、フィードバックをもらったのですが、
簡単に言うと 「期待倒れのものであった。」 です。
受講生が感じたことを述べる午後一のセッションで、効果があまりでなかった
(ドンドン感じたことを話すことはなかった)のです。
その理由を反省会で、話し合ってみました。
・単なる説明になっちゃっている
・思いが伝わりきれてない
などなど
いろんな意見が出ました。
単に仕掛けを説明するのではなく、それはどのように
生まれ、それを自分はどのように感じて、日々どのような
仕事をやっているかの具体的な話をしなくてはいけないんだ
と思いました。
ゾーンディフェンス、マンツーマンなどいろいろやる前に
話し合ったんですが、「MYクレドにゾーンディフェンス」でいいのだ。
ということだったんですね。すこし間違ったコーチをした可能性
があり反省です。
薄っぺらさがない中身ばかりのはずなのに、薄っぺらく伝わる
のはファシリテーターやキャストが具体的な中身におりてない
ということだし、真剣に伝えきってないことだと思います。
そして、それが今のネットマンそのものである。と思います。
ホスピタリティ重視でマネジメントをやっていますが、
それは伝えることができて初めて価値がでます。
そしてそれをお金に換えてこそプロですね。
ネットマンサロンをプロの領域まで上げるには、
やはり1人1人が深くマイクレドを意識し、深く考え
プライドをもって行動し、そして、どんどんめちゃくちゃに
Fish!しちゃえばいいんだと思います。
さあ次はいつでしょうか。今日かもしれませんね。
日々できていないことを急にはできませんので。。
どんどんこの仕事を取れるようになるまで、走り続けましょう。
圧倒的な差別化でファンとだけ仕事ができる会社になるまで。
さあ
東京ではスタンダップが終わったころでしょうか。
ライブカメラでのぞいてみましょう。。
では今日も元気に「いってらっしゃーい」