2007/02/ 6 (火)

2007/02/ 6 (火)

現場に強い社員を作るには

晴れ 気温9度 湿度66% AM7:00撮影
070206.JPG
おはようございます。今日もいい天気。いい富士山が見えてますよ。少し大きめに
撮ってみました。どうでしょう。いいっすねー。

さて
 今日は一日Netmanでとある企業の研修がオフサイトとして行われます。
 午前中はNetmanが主催するセッション。どうなるでしょう。楽しみですね。
 あとは、カンファレンスの一次マーケのPDCAをまわす日です。

現場に強い社員を作るには。
という点で書いて見たいと思います。

お客様にいい印象をもってもらい続けるにはとても努力がいることです。
いい商品をもっていても、いいサービスをもっていても、
たった一回の期待はずれのトークをすることで、今までの信頼がいっぺんに
飛んでしまうこともあります。

確実に信頼を積み上げるには、お客様からニーズの発生と変化を
どうとらえるかだと思います。

お客様は「これからニーズいいますよ。聞いてください」なんていいません。
お客様は「私はこれを期待しています。ここが足りません」なんていいません。

普通の何気ない会話の中に、本当の気持ちが隠れていることがあります。
そして、それは会話の中だけに現れるのではなく、雰囲気や目線で現れる
ことも多くあります。

それを如何にとらえて、お客様の立場にたった、立ち振る舞いができるか
が勝負ですね。

それが現場に強い社員です。

ではどのようにそのような強い社員を作ればいいのでしょうか。

私はOJTをしっかりやるしかないと思います。
しかも背中でものをいうだけでなく、しっかり目を見て、ポイントを話し
その人間の価値観と不一致している部分があれば、論理的に
ときには感情的に、しっかり話して聞かせることが大事だと思います。

昔はこのようなことをする必要がなかった(してくれる人もあまりいなかった)
気がしますが、会社全体で、見えない育成の仕組みが動いていた気がします。

コミュニケーションがすっかり希薄になってきた現在、意識的にそれを
行わなければいけない時代になったと思います。

どうでしょうか。
みなさんの会社では、現場に強い社員は育成されていますか?

さあ
 みんなのセッションの準備が始まったようです。
 手伝うことにしましょう
では今日も元気に「いってらっしゃーい」