2007/01/25 (木)

2007/01/25 (木)

日本の教育はどうなるか。

晴れ 気温6度 湿度59% AM6:50撮影
070125.JPG
おはようございます。いい天気ですね。すばらしい景色が見えましたよ。
どうぞご覧下さい。

さて
 今日は午前中はパートナーがいらっしゃって今後のことを話し合います。
 午後は、I-Villageに行きこれからのITの方向について話し合います。

今日の新聞に「教育再生会議第一次報告」が乗っていましたね。
この答申で、法律ができていきます。

新聞では、週5日制見直しや、いじめ対策などを中心にトピックされており
それはそれでいいんですが、ようく報告を読んでみるとそれ以外にも
もっと注目しなければならないことが書いてあります。
例えば
 1)学校を開かれたものにし、第3者評価ができるようにする
 2)先生に多様な分野の人を大量採用する(2割)
 3)在学年数の柔軟化(飛び級・留年)
です。

まず1)についてですが、
 これはあまり第3者だけの評価にするのは問題ですね。
 全方位の立場で評価しなくてはいけません。
 生徒、他の先生、保護者、地域の人などすべてから均等に
 情報を得る必要があります。
 そうしないと単なる人気取りの先生だけがいい先生という
 評価になりかねません。
 先生とはときには、誤解をまねくくらい「厳しく」接しなければ
 ならないときがあります。
 それが、何年後かに、じわーっとその人の人格形成に影響
 するんです。
  一方方向からの拙速の評価法は問題があると思います。

つぎに2)についてですが、
 どんどん採用してほしいですね。私の町でも募集するでしょうか。
 ゆとり教育がみなおされ、土曜に授業ができるなら、積極的に
 応募したいと思います。(地域貢献したいし。。)

最後に3)についてですが、
 学年制自体を見直すって発想はないんですかね。
 たとえば、学年をぐちゃぐちゃにまぜた授業を半分にするとか。。。
 というのは社会にでたら、多種多様な人たちと協調して
 仕事をしていかなくてはいけません。そして迎合することなく
 自分の主張(自律)もしっかりしてもらう必要があります。
 楽な人たちだけとの付き合いしかしてこない学校教育に疑問
 があります。
 よって学年ぐちゃぐちゃにまぜた授業がいいと思うんです。
 お兄さん、お姉さんから学ぶこともあるし逆に、小さい子たちに
 年上が学ぶことも多いですからね。。


さあどうでしょう。
 みなさんも新聞をよく読んで、この答申のどんなところが
 気になったか自分の意見をまとめてみるのもいいですよ。
 そしてそれをぜひまわりの人たちと話し合ってください。

 明日の未来をつくる。話ですから。。。

さあ
 パートナーさんがいらっしゃったようです。
 では今日も元気に「いってらしゃーい」