2007/01/16 (火)
2007/01/16 (火)
組織の存在価値って?
曇り 気温3度 湿度71% AM6:50撮影
おはようございます。今日も真っ白な富士山が雄大な景色を魅せてくれています。
ところで、富士は世界遺産の登録申請を去年行ったと思いますが、その後どうなったんでしょうね。
さて
今日は午前は、カンファレンスのマーケの仕事、午後は、I-Villageにいきポータル開発の会議
に参加します。
新聞ではとある企業の不祥事が毎日取り上げられています。
親しみのあるブランドのため気になってしまいます。
今日の日経にも、「企業文化を見直してほしい。」とのユーザーの声が乗っていましたね。
先日も、大手の証券会社でとんでもないことが起きましたね。
どちらも、内容はお粗末で、「なんじゃそれ!?」って小学生にも説明が付かない
ような話ですよね。
ところで、なんで、ここまで、組織って疲弊してしまったんでしょう。
もしかしたら、組織そのものがもう崩壊してしまっている?
組織の存在価値がなくなっちゃっている?
ってくらい思います。
企業のTOPはそれを中間管理職に押し付けるわけですが、
プレイングマネージャの彼らはその解決の施策も打てず、
ひたすら「チェンジマインドとやら」のギブスをはめられるのですね。
私の考えとしては、解決策は、
・企業文化浸透と、
・壁のない本音のコミュニケーション
の両輪です。
それが企業が、組織やチームに所属する、個に対して何ができるか
が問われることになる思います。
あくまで大事なのは1人1人の存在=”個”ですので、
組織やチームを、個に生かすという発想の転換が必要なんだと思います。
個にとっては、自分を高めてくれる場が、組織でなくてはいけませんよね。
(今までは組織に個が仕えるって面があったんだと思います)
個の勝手な行動は、バラバラになるので、そこに
・”企業の存在価値である文化の浸透”
が必要となってくるんです。
ただ複雑で、多様化した今の世の中は、すごい勢いで変化します。
その変化についていくためには、
・”壁のない本音のコミュニケーション”
が必要となってくるわけですね。
「そんなことわかってるわ。それができたら苦労しないわー」って
突っ込みが聞こえてきます。。
何から手をつけましょうかね。組織の育成と1人1人の育成を上手く
マッチングしなければ、なりませんし。。。
さあ
今日は早めに日記が書きあがったので、共感スタンダップに参加しようと
思います。4階に上がります。
では今日も元気に「いってらっしゃーい」