2006/12/ 8 (金)
2006/12/ 8 (金)
ファンタジーと風土変革
曇り 気温12度 湿度66% AM8:30撮影
おはようございます。今日は白馬@どんぐり村から富士山日記をお送りします。
ケイタイから送ってもらったところ今日は曇りで富士山は残念ながら見えないようですね。
白馬も雨がふっております。
さて
今日は午前TrustActionのマスターリーダーのトレーニングを行った後、午後東京に戻ります。
今日はファンタジーについて語りたいと思います。
昨日は、夜12:00まで、様々な視点で、企業内の変革について、語り合ったのですが、
その中で、ファンタジーが企業内に必要ではないか。というセッションが非常に盛り上がり
ました。
TrustActionは企業内に、CS風土と行動を定着させるプログラムなんですが、NetmanのActionT.C
を使うとフィードバックしあう文化を醸成することができます。
そして現場で行われる様々な行動やお互いの支援状況について、自動で計測ができます。
実際の半年間の実践のデータみて、議論しながら、どのように今後展開していくかなどを話し合った
のですが、その表現方法に、ファンタジーを使うのはどうかというアイデアで話しが深まりました。
風土変革プログラムで必要なものとして、
・ロジカルなアプローチ部分と
・ヒューマンなアプローチ部分
の両輪が必要なのですが、その2つをつなげる方法として、ファンタジーを利用できないか
ということです。
プログラムを進めると、「働く人の変化」を議論するセッションの中で、
・やりがいや誇りをもってこの会社で働き続けたい。
・そのとき周りメンバーたちと一致した価値観で同じ方向にすすみたい。
というシーンが必ずでてきます。
その進み具合を、企業内で、確認しあう道具に、ファンタジーを利用するのです。
(右脳や感情が非常に刺激され、明るい会話が進みます)
なぜかはわかりませんが、人は、いつも夢みている動物だからでしょうか。
具体的に何を行うかを詳しく書くことはできませんが、とある企業で実践を行うことに
なりましたので、その効果については、また3ヵ月後くらいにここで発表できると思います。
さあ
東京では出勤が始まったころでしょうか?
こちらは朝食を終えたところです。
では今日も元気に「いってらっしゃーい」