2006/12/ 5 (火)

2006/12/ 5 (火)

その仕事おかしいぞ

晴れ 気温12度 湿度49% AM8:30撮影
061205.JPG
おはようございます。今日も昨日に似た雲が筋上にかかっている富士山です。
チラっと見える富士山もすっかり雪におおわれているようですね。

さて
 今日は朝からi-villageで新しいサイトのディレクション会議があります。
 その後夕方東京に行き、大学の先生と共同研究の内容について話し合います。
 18:30からは、Netmanにて、お客様の前で、アンケートの作り方の講座を開きます。

今日は「その仕事おかしいぞ」について話そうと思います。

仕事って毎日、自分で考え、自分で工夫して、改善し、生産性を上げていくものですが、
そもそも「この仕事の存在自体がおかしい」と思うシーンがどれだけあるでしょうか?

私は、25歳のある時点から、「目の前にある仕事のあり方を疑ってから、まずとりかかる」
いうクセがついていますので、普通のことになっています。

毎日のいろんな仕事が続くなかで、
 ・その仕事のやり方も
 ・その仕事があること自体も
が当たり前になってしまい、だら~っとやっていることがないでしょうか?
そのような人は、
「変化に対応するのが、仕事であり、企業が存在できる理由」という視点が抜けているんです
そして近年はその変化のスピードがすさまじく上がっているっていう事実です。

(だら~は失礼な言い方かもしれませんね。一生懸命に時間を費やしているんですから。
でもそれを「がんばってます。わたし。。」なんていわれたら困っちゃいますね)

まず、その仕事が「何のためにあるのか」を考え、
・顧客の「ニーズ」をしっかり満たし
・パーソナルな「期待」に答え、
・「期待以上」の体験で、感動させ、自分とも共感しているか。
この3つに関係ないことは、ナリッジワーカーの仕事じゃないってことですね。

昔は「お客様のメリットでなくベネフィットで考え行動しろ!」って教わりましたが、
サービスカンパニー的に考えると、「ニーズ」と「期待」で考えたほうがしっくり
きますね

どうでしょうか?みなさんの今日の仕事は、お客様の何に答えていますか?
無駄な仕事を一生懸命やって、自己満足していませんか?
ルーチンワーク化をするための準備を怠っていませんか?

さあ
 今日もスタンダップが行われているでしょうか?遠隔TVでみてみましょう。
 では今日も元気に「いってらっしゃーい」