2006/12/11 (月)
2006/12/11 (月)
提案Open型ホウレンソウ
曇り 気温9度 湿度73% AM6:30撮影
おはようございます。今日は曇りですが、気温はそれほど低くないですね。湿度が高いせいでしょう。
コートは着なくてよさそうです。
さて
今日は午前中は、全員参加の朝定例。現在テーマになっている特定の課題について
語り合ったり、「NemanのCredo」についてアクションを話し合います。
午後は、I-Villageにいって、MSP、ケイタイシステム、集計システムなど様々な
IT開発テーマについて、各担当と話し合います。
今日は、ホウ・レン・ソウについて、少し話しましょう。
仕事を受けるときや、はじめるときに、
・仕事の上位にある目的
・納期
・OUTPUTの内容と質
を聞くことは、新人教育で教わることでしょう。
また仕事の途中でも「中間報告」を行い、
状況が変化していないか、を確認するのも
ホウ・レン・ソウにおいて、基本的なことでしょう。
でもその基本中の基本ができていない人が多いと感じませんか?
部下は部下でどこまで仕事を任せらたかわからず、右往左往(ココロは)
し、仕事の生産性は上がらず、
上司は上司で、チャンスを与えているのに、全然報告が上がってこず、
イライラし、重いコミットメント(結果責任)に、震えている
という状況はありませんでしょうか?
一発で、解決する方法はないと思いますが、
その改善方法として、
『提案型 のホウ・レン・ソウ を必ず行うルールとし、』
『定期的にその内容をOpenにするルーチンを作る』
というのはどうでしょう。ー>【提案Open型ホウレンソウ】と名付けます。
【提案Open型】にすることで、
・上位の目的を確認しないとならないし、提案するためには
上位の上位の上位の・・・と目的を昇華させる必要があり、
情報を収集する行動をするしかなくなる。
・自分の提案ですから、OUTPUTの質にこだわりすぎて、
いつまでもなにも成果がないとどうしょうもなくなって
くるので、ある程度の質をOUTPUTしながら、
走りながら考えらざるを得ない。
よって確実にタイムリーにOUTPUTがでてくるようになる
・Open なので、まわりからフィードバックがもらえやすくなる
よって学び合う組織であれば、勝手に仕事の質は向上し、
現場ボトムアップ型の学習する組織になりやすい。
どうでしょうか。
すこし理論チックすぎましたか?
もちろん今日の提案は、自分の会社で実践してみますね。
さあ
スタンダップが終わったようです。思えば1週間ぶりの参加です。
では今日も元気に『いってらっしゃーい』
P.S.
トイザラスで、ファンタジーのGOODSたくさん買ってきましたので、4階飾ります。
いらっしゃる方、御楽しみに